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泣いていませんか？
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このお話はフィクションです。
人は誰だって涙をながす。
泣きながら怒ったり泣きながら笑ったりする。
人は世界に生まれた時に泣く。それが誕生の証であり
命という自分でしか守れないものを背負っていく
覚悟でもある。
この世に泣けない人がいるのなら、それは泣けないのではなく
泣く理由すらも忘れるほどに泣き叫びたくなるほど辛い事が
あり、自分の命は守れても先に心が限界を迎えて
しまった人だろうと、私は思う。
この世の中には「別になんとも思ってない」と
「泣く理由がわからない」と、いう人もいる。
本当にそうかもしれない。その人は本当になんとも
思っていないかもしれない。それでも私は、
考えてしまう。
本当にあなたの心は今、
なんとも思っていないですか？
私は問いたい。あなたの心は泣いていませんか？
更新はまったり感想などあれば嬉しいです。
