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レオンは弟 part1

 僕はゼクスと歩いていた。そして彼女いや、姫に会った。

 綺麗な装備だ、売ると1000000zは余裕で超えるだろう。なぜならあの装備は現在確認されている最強のボスモンスターの素材の防具と武器だからだ。あくまでも、プレイヤーに売った場合だが。


「なぁ、これはどういう事か分かるか?迷路が数分で壁の配置が変わるんだが。」


と、ゼクス


「分からないわ。私もどういう事か分からないから他のプレイヤーを探してたの」


 どうやら、姫も分からないようだ。(ちなみに姫と呼べと言われた)


「なぁ、お前は何か分かったか?」


ゼクスが話をふってくる


「いや相変わらず何も分からない。とりあえずGMを呼んでみよう」


「いや、それやってみたけど無理だったよ?他にも脱出用のアイテム使ってみたけど出れずに無駄にアイテム消費したわ」


「って事は俺達ここから出られないの?」


「いや、分からないって。とりあえず不審な点を3つあげるよ。まず一つ目が、魔物が出てこない。二つ目は、GMが呼べない。最後にアイテムは効果がない。で良いかな?」


「それで良いと思うわ。じゃ、話終わったし進みましょ」



 そうして、短い旅が始まった・・・筈だった・・・・・・









「ねぇ、もうログアウトしない?「テント」3個あるし」


 そう姫が言ったのは出発してから三時間後の事だった。確かにもう現実の時間で夜中の3時だ、そろそろログアウトしないとまずいと思っていた所だ。

 そして僕が姫に分かったと言おうとしたら


「おいおい、せっかくここまで来たのに何言ってんだ?もう少し頑張ろうぜ!」


 相変わらずだ、二時間前も一時間前も姫はそう言ったがゼクスは聞かなかった


「二人とも、ここは一度ログアウトしよう。明日は平日だし僕達は学校がある、とりあえず出ようよ」

・・・兄は首を振った。そうして僕達は一時的にログアウトしたのだった。


現在地 最深階 迷路

現在時刻 3:05

また変な引きでした。すいません時間がなかったんです。

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