表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/11

第六話 幼馴染の従魔は白い犬?いやあれはフェンリルだ

前回は主人公の日陰が従魔のシャドウラビットを契約をして仲間になった

次の日になって優奈の従魔の契約のためにもう一度召喚を行うことになった

そうなった訳としては、


黒雨との契約が終わって数分後


「ねー結局、拓のだけしか従魔できていないけどまさか私のはいないなんてことないよね」

と優奈に言われたことがきっかけであった

しかし、その時の優奈の顔は流石に恐ろしかった、言葉には表せないほどに

これが女の子の可愛いものに対する執着なのかとこの身で感じたよ


「じゃあ早速やっていこうか

希望としては犬か狼系でいいってことでいいかな?」

「うん、そうしてくるれると嬉しいかな、

なるべく私のサポートができる子が出て来たら嬉しいな」

そんな魔物が来たらいいねと話した後、実際に優奈の従魔を召喚してみると

そこには白い小犬が現れた

それを見た優奈は

「かわい過ぎる、えっこんな可愛い魔獣なんていたの?絶対契約してほしい」

と目がガチになっていた

その様子を見ていると自然と子犬はユウナの方によっており、懐いているようだった

試しに鑑定をしてみると


シルバーフェンリル(幼体) メス

レベル10


HP 90

MP 145

筋力67

耐久48

敏捷75

知力88

器用47

持久力90

幸運39

スキル:水魔法4、格闘3、身体強化3、風魔法3、光魔法2、回避2


シルバーフェンリル(幼体)

強さB−

幼体とあってもそこそこの強さを有しており

速さや防御性もかなり高い

速さを生かし、魔法と格闘を使った戦いが得意である

成体になればさらに強くなる


おおー優奈にも懐いてるしこれはかなり良さそうだしかもまだ幼体だし、成長したらより強力になるってことだな、しかももう二人とも仲が良さそうだし、契約をするだろうな


そうして二人の様子を眺めているとやはり契約することになり、名前を白くて可愛いという理由と優奈が鈴蘭の花が好きということもあってスズという名前になった

称号をもらった


スズの契約者

効果 敏捷30%の上昇、魔法に対する適正、

   成長率に補正、意思疎通を可能とする



二人がそれぞれ従魔と契約することができたので、

日影たちは次に何をすべきかを話し合っていった

「ここで、ひとまず従魔と契約をすることはできたがここから何がしたほうがいいかな?」

「うーん、とりあえずはレベル上げが必要じゃない?私たちまだそこまで強くないんだし、

ってそういえば私のステータス見せてなかったね今から見せるから連携の確認とかしてから狩りに行くことにしない?」

「じゃあひとまず優奈のステータスの確認といくか」

そうしてひとまず優奈のステータスを確認していくことにした


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

白井 優奈 17歳 女

レベル3

HP 27

MP 487

筋力 27

耐久 28

敏捷 26

知力 58

器用 48

持久力 31

幸運 26

スキル:治癒魔法4、光魔法3、水魔法2、風魔法2、回避2、棒術1、体術1

採集2、料理1

ユニーク:聖女の威光

装備:治癒の杖、絹のローブ

称号:異世界からの転移者

   スズの契約者


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


うん典型的な聖職者ぽい構成だな

一部この森に来たことで得たスキルっぽいのもあるなでもかなりありがたいな

治癒の魔法や光の魔法とか回復や補助も結構できそうだな

あとはこのユニークがどんなスキルなんだろう?


[聖女の威光]

聖女のような治癒能力や蘇生魔法に高い適性を持ち、

普通の聖職者では使えないような治癒、光に関する魔法を使うことができる


おーこれは確かに強力だな治癒能力や光の適性が高いのか

しかも蘇生もすることができるとこれにはお世話にはなりたくはないがあってくれるのは

ありがたいな、後で条件なんかもないかを確認しておくか


ひとまずこのステータスなら後方からのサポートをお願いしておけばいいのかな

それで従魔のフェンリルにタンクをして貰えば一人の時でも戦闘はできそうだな


そして、さっそく森を歩いていって魔物を探していったすると少し奥にいったところに

ある程度のゴブリンの集団が固まっている場所を見つけることができた

「人数としては、20から30ぐらいといったところか」

この人数だと正攻法では少し厳しいかもしれないし、どうにか作戦を立てないとな

さてどうこの集団を片付けていくか?いっそのこと落とし穴でも作ってもいいかもしれないな

あ、このスキル使えばかなり有利に戦えそうだなではここはこうやってあそこは

「でもこいつらそこそこレベル高そうだけどそんなふうにいくかな?」

「そこにはこのスキルをこうして、、、」

「じゃあここをこうするのは?」

「おおーそれはいいなじゃあ、、、」

そうして次の日までの段取りを言うんあと主に考えていくのだった

次回から数話はゴブリンとの戦闘シーンを書いていくつもりです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ