第二十九話 魔物侵攻 辺境の町②
久しぶりの投稿です。次回投稿不定期になると思いますがこの作品これからも見ていただければ幸いです。
魔物の大半は落とすことに成功こそしたがまだ安心はできない
まだ昨日の強化されたゾンビオーク達だってでてきていないのだ。
それに大穴に落ちた魔物だっていつでてきてもおかしくはない
拓人:「みんな一斉に各自遠距離でできる人は準備して、合図はエメが攻撃してからお願いする。エメ、お願いなんだけどこの魔物に魔法を放ってくれる。あとで素材が取れる程度に」
エメ:「ええ、この害獣達に魔法を放てばいいのね任せて盛大の一撃を放ってあげるわ。もちろん手加減はするわ、でもあとでスイーツってやつ作ってもらえるかしら」
拓人:「ああ、いいよ。それぐらいならいくらでも作ってあげるよ」
と軽く了承して動き出そうとすると
エメ:「みんな聞いた、これから頑張った人にはスイーツを作ってくれるそうよ」
とエメの一言でちょっとしたお願いが無茶振りに急変するのであった
優奈:「えっ、そんなことしてもらっていいの、みんなーこの戦い頑張ったらスイーツを作ってくれるってー」
女子全員『なんだって〜〜それは頑張らなければ』
この時拓人は少し燃えつきかけていたが流石にこの状況でもあるので、気持ちを切り替え動き出した。
すると先ほど落ちた魔物の一部が登ってき始めていた。流石にまずいと思い、拓人は迎撃をしようとすると
由里香:「スイーツのために頑張るよ。近接系は弓かナイフといった投擲を魔法使いはそれぞれが得意な魔法を準備して」
エメ:「じゃあ、みんなのためにも早めに放っちゃうわね。『テンペスト』」
そしてエメはまだこの中で使うものはいない風の上級魔術を放った
さすが、風の精霊といったところか穴の中にいるたいていの魔物達はほとんど傷つき、中にはもう倒れている個体までいた。だが流石にまだ7割以上の数は残っているのは見ていてわかる。
それにまだ攻撃は終わっていないのだ。その発言と同時に先ほどの魔法より威力はないが
女子達による魔法や武器による攻撃が始まった。
舞香:「『アイススピア』、『アイスランス』」
由里香:「『エクスプロージョン』、『セイントスコール』」
優奈:「『シャイニングランス』、『アイススピア』」
明里と恵美:「はあー」、「やあー」
明里や恵美は傷ついていった魔物をどんどんと削っていく
めぐみは皆の後方に待機し、強化や回復の支援を行なっていた
めぐみ:「『ブースト』、『ヒーリング』」
そうしたことをクラスの女子達が行なっていた最中、拓人は穴の中で倒された魔物の回収をしていた。
拓人:「やっぱりこの辺にはいないかー、でもこいつらを片付けないとこの穴を抜け出して
他の場所に逃げられたらたまらないし、この死体を這い上がられても少し困るからなー」
そう言いつつもどんどんと倒されていたゴブリンやコボルト、オーク、猿やトカゲ、蛇型の魔物を回収していった。
もちろんこの場にいると言うこともあって、生きている魔物にも襲われることはあったが
蛇型の魔物:「シャー」
拓人:「黒雨お願い」
黒雨:「キュー」と黒雨は鳴き声をあげ影魔法で拘束してくれた
蛇型の魔物:「シャー!」
拓人:「じゃあね」
というと手に持った双剣で切り裂き命を刈り取った
そうした感じでどんどんと倒していき、穴の中にいた魔物が残り3割程度になったところで
拓人は本格的に強化されたゾンビオーク?を探し始めた。
(おそらくあいつらは最低限の知能しかないはずだから最初の命令通りだと考えるなら
街の方に向かってるはずだ)
そうして、拓人はひとまずこの場を任せ、黒雨と共に町へと走り出すのであった。




