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第二十六話 街への危機 (きっかけ)

1月28日改善点:

文の内容の簡略化、キャラの細かい発言の強化

3日が過ぎた。

その間、クラス全員の戦闘力は驚くほど伸びた。

特に黒林委員長の成長は凄まじい。

責任感からか、誰よりも早く起き、誰よりも遅くまで訓練していた。

エメに質問を繰り返し、戦い方を何度も修正し、

今ではオーク上位種の群れ相手でも引けを取らないほどだ。

他のメンバーも、普通のオークの群れなら殲滅できるレベルに達している。

問題は――街の防衛だ。

夜の間に、遠隔起動できる罠を街の周囲に設置した。

誰でも起動できるようにしてあるが、誤作動だけは避けたい。

そんなことを考えていると、優奈が声をかけてきた。

優奈:「拓人、そろそろ魔物の様子を見に行ったほうがいいんじゃない?

何か変化があるかもしれないしみんなで行かない?」

確かにその通りだ。

だが、全員で行くのは危険すぎる。

拓人:「いや、俺が行くよ。みんなは街の防衛に集中してくれ」


優奈:「でも……」


拓人:「大丈夫。念話は“思い浮かべるだけ”で送れるから」

優奈は納得したように頷いたが、黒林が口を開いた。


由里香:「……絶対に無茶しないでよね」


拓人:「俺が無茶するように見える?」

優奈と由里香:「「「……見える」」」

(……これは帰ったら絶対怒られるやつだな)

拓人:「行ってくるよ。必ず戻る」



そうして拓人が向かっていったのだった


ーーーーークラスの女子たち視点ーーーーー


優奈と由香里は、拓人の背中を見送りながら思った。

(あれは……無茶する時の顔だ)

星崎が不安そうに言う。

明里:「本当に行かせてよかったの? みんなで行けば止められたかもなのに」

黒林は首を振った。

由里香:「ダメだよ。拓人くんは“みんなを守るため”に行ったんだよ。

その覚悟を邪魔しちゃいけない」

めぐみ:「でも……危険だよ。私たちが弱いから、拓人くんが一人で……」

由里香:「違うよ。それは拓人くんの“優しさ”であり“偽善”でもあるの。

だから、帰ってきたらしっかり叱るのが私たちの役目」

めぐみ:「……うん。そうする」

優奈:「じゃあ訓練しながら、どう叱ってやるか考えよっか」

舞香:「賛成。まずは食事ね。最近拓人くんの料理が美味しすぎて太りそうなんだよね」

全員:「「「それは分かる」」」

エメはその様子を優しい目で見つめていた。

(……十中八九帰ったら、皆様に怒られるでしょうね。

もしかすると、魔物よりお説教という名のスイーツ地獄のほうが怖いかもしれませんわね)


そうしてここにいない主人を心配するエメなのであった






その頃、魔物の群れの偵察に行っていた拓人はというと

おそらく今回の起源となりうる場所を見つけていた拓人は少し焦った顔をしていた


森の奥へ進むにつれ、空気が重くなっていく。

腐臭。土を踏みしめる無数の足音。

そして――異様な魔力の渦。

拓人(……これは、まずい)

視界が開けた瞬間、息を呑んだ。

そこには、数百……いや、千を超える魔物の群れ。

しかも全てが“強化個体”。

そして中央には――

巨大なオーク。

その背後に漂う黒い霧。

拓人(キングオーク……しかも死霊術持ちかよ)

最悪の相手だった。


この個体が主人であるだけで戦いは大きく変化することが考えられる。

もしこのオークが倒れた魔物やこちらの犠牲者を死霊術で操ることになれば

ほぼ無限に戦力を補充できることになるのだからだ


(今倒せば群れが散って周囲の街に被害が出る……

でも放置すればスタンピード一直線……)


悩んだ末、拓人はガチャを開いた。

最近はほとんど強制的に引いた感じだったから純粋にガチャにかけてみたら案外いいものが出てくるかもしれないしな

拓人:「頼む……何か、突破口を」

出てきたのは――


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

奪取のグローブ(消耗品)

品質:不明

概要:触れた相手のスキルを自ら選んだりランダムに奪うことができる

使えるのは最大3回

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、さらに

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

結界のスキルオーブ


概要:スキル『結界』が込められたもの



結界について


簡単にいうと

レベル1だと一時的個人に許容値までのダメージを無効化できる結界を貼ることができ、

レベル2だとある一定の範囲を守れるものをはれるその後もレベル上昇につれて範囲も広がる。強度はレベルが上がるほどに上がり、ドラゴンの一撃も防ぐこともできる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


これはかなりの戦力強化だな、奪取のグローブがあれば相手の死霊術を奪って自分のものにすれば、相手に相当なダメージを与えられるし、自分の強化にもなる。そして結界のスキルはさらにいい、クラスの中にも使える人はいるが自分が持っていればこのMPを最大限役立てて

みんなを守っておくことができる。


拓人:「これはありがたいな、、、

さて、じゃあちょっくら親玉さんのスキルを頂戴するとしますか」


そうして群れのボスであるオークキングに向かっていくのであった


想定として魔物の集団は数万程度入る想定で魔物の種類は主にゴブリン、オーク

コボルトが主でいくつか他の種類も混ざっているが本編でのお楽しみとします



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