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第一話 新しい土地で


「ひとまず着いたけどまず何をするか……… とりあえずもう一回ステータスを確認しておくか」

「ステータス」

まだ不慣れでありながらも、ステータスを確認していった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


日陰 拓人 17歳 男

ステータス

レベル 1 

HP 18

MP 300

筋力 8

耐久 10

敏捷 9

知力 56

器用 18

持久力 11

幸運 18

スキル:剣術2、回避3 、料理10、錬金術10、土木10、鍛治10、調薬10、アイテムボックス♾️

ユニーク ガチャ 

装備: 鉄剣

    革鎧

    初級ポーション5本

加護:世界神の加護

   ミエナの加護 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

取りあえず頼んだ覚えのないものから見ていくか

まずは


[アイテムボックス♾️]

女神から特別に与えられた無限に入れることのできるもの

保温、時間停止、簡単な素材の加工など他のアイテムボックスにない機能を詰め込まれているもの


うん、これは便利だな、これだけで食べ物を温かいまま保存しておけるし、どれだけでも保存が効くから

生物だって腐ることのないこれは本当に神様に感謝だな

じゃー次は


[剣術2 ]

一通りの技術を得ており、ある程度、剣を使いこなすことができる

性能を20%増しで引き出すことができる

(レベル上昇につれて10%上昇する)


[回避3 ]

相手のことをよく知っている限り、攻撃はほぼ絶対に交わすことができる


これもこの森で生きていく上では大切だな

森にいるんだし、最低限の武力が必要になっていたからよかったな

あれでも俺って少し、おじいちゃんに教わった程度の技量しかないのにそこそこの技術はあるんだな

一体どの要因から初期のスキルって決まってるんだろう?

まあ、悩んでも仕方ないか、気にしない、気にしない

では本命はといこうか


[各生産スキル]

それぞれの道で大成することのできる技術力を持っている

最低限の品質は保証されている

より高度な知識を使い、新しいものを開発などする際に大幅なサポート能力もある

 

[ガチャ]

アイテムを捧げてポイントを貯めることができ、そのポイントを使っていろいろなものを手に入れることができる

出てくるものは神様と運に関わってくる

出てくるランクの順番としては下からR、SR、SSR、UR、LRのような順番である

一定のポイントを使うとランダムでチケットが入手でき、基本的にタダで何かをすることができる

使い続けると神の気まぐれで性能に変化が起きるかも?


[創造]

ものを作る際に大幅な補正が働き、自分が思うような効果をつけることもできる

感覚的に作りたいものに必要な素材を知ることができる

創作の性能や耐久性にも補正が必ず入る


おおーかなり使いやすそうだな。ひとまずこの能力さえあればなんとか生きていけるな

じゃーまずこれからどうするかなんだけど、ひとまずみんなと合流は避けたほうがよさそうだな。この世界に来てから情緒が不安定になっていたら俺も巻き込まれてしまうし、陽キャやヤンキーとかとあんまり関わりたくないからなー


「そうなるとまずは安全が確保できる場所だな。でも水も必要になるよなー

あ、アイテムボックスに入れれないかな?せっかく容量無限なんだし活用しないとな」


そうしてしばらく周辺を探索してみると川や誰もいなさそうな洞窟を見つけることができた


ここかなり良さそうじゃん他の生き物が住んでた形跡もほとんどなさそうだし、

「よしひとまずアイテムボックスに水はたくさん入れることはできたし、これで3日分くらいは最低でもあるな。あとは食料かこの川になんか魚とかいないかな?試しに探してみるか」

しばらく探してみると食べられそうな魚を見つけた


アユメ

品質D

比較的どの川でも取れる魚。大抵の村で食べられており、淡白な味ながらしっかりと旨みを感じることのできる魚


これってアユなのかな?まあーかなり似ているし、塩焼きでもしてみようかな?

確か初期配布で塩があった気がするし、くしはその辺の木を加工でもしてみるか

試しに近くの枝を加工してみるとスキルにもあった通り思った形に変化させやすかった

「これはかなり加工しやすいけどまだ慣れていないからすこし練習する必要がありそうだな」

そうして串を大量に作ってストックしておいて、その串に刺して魔法で火を焚き、塩焼きをしてみると

やはり、昔食べた記憶のある鮎の塩焼きであった

懐かしい味であったのもあってその後取れるだけアユをとってアイテムボックスに入れておいた

そうして、満足しながら明日に備えていった




翌日


日が出てくる時間になってくると日陰は、目が覚めてきた

「はぁーあ、あーもう朝かーじゃ早速探検してみますか」

とその前に準備運動だけでもしておくかもしかしたら戦うかもしれないし

しばらくして運動したところ何故か持久力が上がっていた。


こんなことで上がっていいのかとも感じたがひとまず気にしないことにした 

「まぁー 気を取り直して探索と行くか」

ひとまずは周辺の安全確認が優先的になるだろうし、しっかりと確認をしておかないと


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