間章 幼馴染との出会い(優奈視点)
今回は主に優奈の視点からの話です
改善点:基本的な情報を改善しただけ、今までと同じ内容を改善していきました。
少し時が戻り、私が初めて幼馴染の拓人と出会う前まで遡る
丁度その時まで、私はまだみんなと一緒の拠点で生活をしていた
異世界とだけあって流石に私も戦えないとはいえなかった。
しかし、最低限しか戦うことはせず
あまりレベルは上げに前向きになれなかった
そんな、生活が始まってみんながある程度慣れてきたころにある出来事が起きた
一部の男子達が暴走し出したのだ
「そうだな……手始めに、女子たちは全員こっちに来い。
俺たちが、かわいがってやるからよ」
「あと、他の男ども。お前らは召使いな。文句は言わせねーぞ」
最初この言葉を聞いた他のみんなは精神的に病んでるだけだと思っていたが、それがかなりの時間続いたことで、皆が危機意識を持つようになり始め、
夜が近づく頃、私はある決断をした。
もしかしたら、ここにいる全員が思ったかもしれないがここから去ることを決意したのだ
しかし、それをあのバカ(一部の男たち)に気づかれずに抜け出すために怪しまれるずに
それぞれが、タイミングを見て抜け出すことにした。
しかし、丁度全員で逃げ出すところを見つかってしまい、私たちはそれぞれ追われる羽目になった。
私はその時に、逸れてしまい、一人森の中を彷徨っていた
もともと、川の近くの拠点とだけあって水はある程度持ち歩いてはいたが、いつまで持つかわからない
不安でいっぱいのなかで歩いていると、見えた姿があった
勘違いだと思ったが、一度そこをの方面に進んでいき、茂みから顔を出すとそこにいたのは幼馴染の拓人であったのだ。
その姿を見た瞬間、胸の奥が熱くなった。
気づけば私は、駆け寄って――拓人に、思いきり抱きついていた。
しばらく匂いを嗅いで落ち着いて、冷静に考えたところで、急いで離れた
流石に幼馴染とはいえ、こんなにくっついてしまった自分が恥ずかしい
(……でも、やっぱり嬉しかった。
拓くん、あったかくて、いい匂いがして――
うう、思い出したらまた恥ずかしくなってきた。気にしたら負け、気にしたら……!)
そうして拓人と合流した私は、ひとまず拓人と現状の確認と情報交換を行なった
話を聞いて、私はまず今まで探して上げれずいたことに対する後悔と合流していなかったことから今こうして会えたことへの安心感を同時に感じていた
それにしても、私たちがいない間に拓人はそんなことがあったんだ
でも拓人さんあなた色々もらいすぎじゃないかな、普通そんなこと考える人いないよ
なんでこんなこと思いつくかな
まあーそのおかげで日本のものを食べられている現状があるから許せるけど、それがなかったら普通の人は
絶対に羨ましくなって、あなたを利用しようとする人だって出るかもしれないのに、でも拓人が持っているのもある意味安心だね。これがもし他の人に渡っていたとしたら大変なことになてんだろうし
まあーひとまずはこの懐かしき味噌の味を楽しんでいこうかな
け――っして久しぶりの日本の味に誘われて細かいことはどうでもいいって思ったわけではない
優奈:「本当にこの味噌炒め美味しいね」
拓人:「そうだよな、やっぱ地球のものあるだけで料理もより美味しい物に変わるな」
そうして私は味噌炒め以外にも魚の塩焼きも食べていき、満足するまで地球の味を楽しんだのだった
次の日になって拓人は面白いことを始めようとしていたのだった
どうやら拓人のスキルのガチャ?というものから出てきたもので
従魔に関する本で今から従魔と契約してみるらしい
せっかくなので私もほしいなーと思ったのだがまだ少し受け入れ難く決断に迷っていたが
まあひとまず拓人がやっていくのを見てからにすることにしたのだった
そうして拓人が召喚を始めるとなんと見事ウサギの従魔と契約するではないか
しかも、それが可愛いときたこれはやらなくては
そして、半ば無茶振りにもう一度行ってもらうことになった。
すると私の思いが届いたのか希望していた犬系の魔物が出てきたではないか
それを見た瞬間私は反射的に犬に抱きつきに向かっていた。
それこそこの世界に来て最速で抱きつきに行っていたかもしれない。
幸い犬の従魔も懐っこくすぐに仲良くなり触らせてもらえることになった
この子の毛はなんとも評価をつけられないほど気持ちよくこのまま眠ってしまいそうなほどスベスベモフモフしていてもう少し抱きついていたら眠っていたかもしれなかったかもしれない
最終的にこの子と気が合ったこともあり、契約したときに、自分の力の高まりを感じた。どうやら契約することで能力の底上げのようなものを従魔から受け取れるようだ。
私自身まだレベルは低いけど神様からもらった力から
“聖女”として、回復や支援に特化したスキルをいくつも授かっているから
スズと一緒に頑張っていけたらと思う
その後戦力の補充という意味合いもあって契約したのだから
これからのことも考えて、レベル上げをしようということになった
私としてもありがたかったのだけど、少し不安でもあった
なんせ、今まで避けていたことでもあるんだから
でもなぜか拓人と一緒にいることもあり安心して戦えるような気がする
その気持ちもそのはず、なんと拓人は正面から戦うことを考えずいかに楽に倒せるようにするかを
考えてものづくりをしていたからだ。まあ私もその案を出したのだからあまり強くはいえない
そうして消耗品や相手戦力に対しての作戦の準備を終えたところで拓人から
ありがたいことに今使ってるものよりいい武器をもらうことができた
なんとガチャで出た私にあった装備とのことだ
それをもらった時に私は改めて実感した
私は拓人のことが好きなのだとここで改めて実感したのだった
私はその心の思いを糧にゴブリン討伐に向かっていったのだった
しかし、思ったほどの苦戦もなく簡単に倒していくことができ、親玉らしきものまで
あっけなく倒せたのだ
流石に相手のことを考えると酷かった
なんたって、お酢の匂いを強烈に当たりにばら撒いているのだ
日本の人だって強烈な匂いがするものは苦手の人だっているのだから
流石に同情してしまった
まあ、相手がモンスターだったから、そこまで罪悪感はなかった
でも、こんなことでも拓人と一緒だとやっぱり楽しんでいる自分もいる
「……きっと、また何かが始まる。 不安もある。でも今度は、もう一人じゃない。
だから――私は、進める。今度こそ、自分の足で」
次回は主に住居の充実と新たな出会いがメインになってきます




