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3章  ---3(魔女 対 陰陽師)

 7月7日の 放課後がやって来た。


 安倍勇は 緊張した顔をしながら

白井久美子がいるであろう 3年4組へ

向かっていた。


 一方の白井久美子はというと 自分自身に

激しい敵意を持って この3年4組に

向かって来ていることは わかっていた。


 わかっていたが その相手が

大した能力もないのに 自分自身と戦おうと

凄まじい敵意を燃やしてくるから

半分 心の中で笑っていた。


 私にあの程度の実力で いどもうなんて

なんて おこがましい人間が いるものだと

思っていた。


 まあ 今回は軽くあしらって 退散させて

あげようと そう思っている ところだった。



 そして とうとう未熟な 陰陽師こと安倍勇が

無事に 3年4組の前まで やって来た。


 そうして持ってきた リュックの中から

五芒星の印が押してある 札を取り出した。


 その五芒星の札を 中心にして 結界をはってから

3年4組の中の 魔女である 白井久美子に

戦いを いどもうとしていた。


 安倍勇が 結界を はり終えたそのとき

突然 まがまがしい気配が 周囲を襲った。


「やっと出てきたな」


と 安倍勇が 結界の中でそう言った。


 そう言ってから 安倍勇が 先制攻撃をしようと

あらかじめ 五芒星の札のほかに 式神を召喚する

ための人型の紙を 持っていたので さっそく


「式神召喚 来い白虎(びゃっこ)


と 言ったのだった。



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