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俺はシャンクス

作者: 山中千

大物になりたいやー

   「俺はシャンクス」

         山中 千


 俺はシャンクス。かも?

 シャンクスは大人気漫画ONE PIECEの中で、1番好きなキャラクター。

 チウは、羨望の眼差しで、彼を見ていた。



 チウは、グランドホッケーをしていた。チウのプレースタイルは、ドリブラー出身のパサー。チウのスポーツ少年団は、ドリブルホッケーという希少なスタイル。

 チウも毎日ドリブル練習をして、ドリブルには絶対の自信があった。今や日本を代表するFW、大岡にも、お前の右抜きは取れない、と認めて貰えるほどだ。

 パスに関しては、腕は二流。

 独りよがりなパスに、誰も意図を理解してもらえず、繋がらないことが多かった。しかしスポ小時代のたっちゃんたかやんとは、相性バッチリで、最高に愉しいホッケーが出来たと思う。セクシーホッケー。


 チウは、ホッケーを辞す。夢のためだ。

 寮へ行き、荷物を片付ける。

 すると鳥取県の八頭高校出身の一年生から

「チウさん、スティック貰ってもいいですか?」

と言われた。

 チウを憧れている、と言ってくれた。

 嬉しかったので、即、自分のスティックjdhを渡す。そのスティックは、尊敬する隆介さんから頂戴したものだったが……。

 その後輩には、自分が中途半端に辞めてしまったホッケーを頑張って欲しかった。

 受け継ぐ。


 

 これは俺の大切な帽子スティックだ。いつか必ず返しに来い!


 シャンクスの感動的なセリフと重なったのだった。

がんばりたいです

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