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淡夢

作者: 深森翔鳥

初心者が初めて投稿するものです。指摘や批評などできたら感想などしていただけるとありがたいです。

そこは、何処を見渡しても限りなく青い草が広がる以外何も無い世界だった。

………………………………………………………………………

俺は、何だろう?死んだのか?それすら分からない。自分が何者なのか。なぜこうして何も無いところにいるのか。只一つ心の中からさながら泉のように湧き上がってくる想いは、風に流れるこの青々とした草たちをずっと眺めていたいという想いだった。

この何もない世界は、時間という概念があるようだ。太陽の動きからそれが分かる。

「まぁ、何もかもが訳わからないし、取り敢えず横になろう。」柔らかく、良い匂いと太陽の心地良い光に照らされながら目をとじると、身体を虚脱感が襲い、俺の意識は深層へと深く潜り込んでいった……


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