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実話 ※危険です

作者: BETTER THAN NOTHING

これは愛知県にある


ローカル電車の駅で起きた


知らない方が良い話である。  


テレビでも取り上げられた


9時間にも及んだ救出作業中


連続して起きた事故、又は事件である。



小牧から繋がる名鉄犬山線。


レール修理をしていた作業員が


はっきりとそれを見たのは


うかいで有名な地域の「新鵜沼駅」。


それはまるで

 

実際にそこにいるかの様な


痩せた女性が


泣きながら何かを待っている様な


異様な光景が始まりだという。




今はその事故、事件から時も経ち   

 

習い事に通う子供や

 

真面目に働く会社員が


日常的にそこを利用している。


あれは何だったのか


うまく説明が出来ない事なのだ。




もう随分時間が経ったが


うそだと思い込み、興味半分で


手っ取り早く安全な恐怖を楽しむべく


多くの若者がその場所を


グーグル等で調べ上げ


連日訪れてしまう。




乗車券は人気となり


ろくでもない連中が転売目的で


いらぬ噂を売りにして


オークションに出品している。


兎に角、忌まわしい記憶は

 

繰り返される負の連鎖を


2度と繰り返さない様


はっきりと答えを出す必要がある。



それが今私達に出来る


この忌まわしい出来事


への花向けだ。


いつでもいい。


気負わずに来て欲しい。




あなたは呪われました。


早く謎を解いて、死の駅に向かわなくて

済む様、検討を祈ります。








 








































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