第一話 どうやら僕は、異世界に来たようです.....
初めてまして。僕は白夜と言います。今回からこの『小説家になろう』のサイトで小説を書かせて頂きます。よろしくお願いします。
では、楽しんで頂けると嬉しいです。
主人公side
僕の名前は秋谷秀也。突然ですが、どうやら......
____異世界に来たようです。
なんで、僕がこんなおかしな、人が見れば例の病だと勘違いされる事を言ったのか、それはつい数分前に遡る......
[数分前]
僕は何故か周りが真っ白の空間に居た。ここは何処だろう?少なくともさっきまで居た僕の家じゃないし....
「ここは天界です。」
「あ、これはありがとうございます。親切に.....って、えぇ!?」
て、天界!?なんで僕がそんな所に居るんだ!?死んだ覚えなんてないのに!
「それがですね、少し特殊な事情があるからなんです。」
目の前の天使っぽい人がそう言う。特殊な事情ってなんだろう?
「貴方はとある素質を持っていたのです。その素質とは、ズバリ。世界を救う勇者の素質を。」
え
「え。」
僕は数秒間フリーズしていた。固まって唖然としていた。
「その素質を持っていた貴方は、別の世界の勇者と成るべく、此処に呼ばれたのです。」
「は、はぁ。」
そもそもなんで僕にそんな素質があるんだ。僕なんて只の高校生だぞ?まあ、何か無駄にスペックは良いけど......
「では、貴方には異世界に行くにあたり、特典を授けさせてもらいます。」
「特典?なんか小説とかでよくある?」
そろそろ普通に喋ることにした。
「その通りです。我々の定めた強力な力を授けましょう。」
「それって僕が決められるんですか?」
「申し訳ありません。特典を選ぶにあたって、天界の規定、神の定められた法により、我々が決める事になっているのです。」
「分かりました。じゃあ、決めてもらってもいいですか?」
「はい。では、特典はクジによって選ばせてもらいます。」
「因みに特典は何個ですか?」
「二つまでです。では、いきますよ。」(ガサガサ)
天使さんが抽選箱に手を入れる。頼む!何かいい特典!
「出ました。では先ず一つ目ですね。えーと、【加速】(アクセラレーション)ですね。この特典は、魔法の一種で、【加速】と唱えるだけで人知を超えた速さを手に出来ます。」
おお!これは良いんじゃないか!?
「では二つ目に移ります。」(ガサガサ)
後はステータスが上がる系が欲しいなぁ。
「出ました。二つ目は、【剣聖】ですね。この特典は、剣の扱いがかなり上がり、鍛錬さえ怠らなければ、この世で最強と呼ばれる騎士、もしくは剣士になれるでしょう。」
おお!【加速】と相性がいい!努力すればするほど強くなるのかぁ。よし!頑張るぞ!
「さて、では特典決めを終わります。後は貴方を転送するだけです。あの魔法陣に入ってください。」
天使さんが指を指したのは、光が溢れている神々しい魔法陣だった。あれで異世界に行くのか。
「分かりました。」
僕はそう言って、魔法陣の中に入る。
「では、貴方が異世界を救う勇者になる事に祝福を!強大な敵が立ち塞がろうとも、打ち倒してみせるがいい!」
その言葉を最後に、僕は光に包まれた。眩しかったので目を閉じておいた。
次に目を開けると、そこには草原が広がっていた。
ここが、異世界。取り敢えず、こんな場所にいても何も出来ないから街でも探すか。
と、そんな風に思っている内にそれは来た。
「ギャアァァァァァ!」
その咆哮をしたのは、小型のドラゴンだった。
これが、ドラゴン。取り敢えず僕は一度自分のステータス的なのを確認する事にした。
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名前:秋谷秀也
レベル:1
職業:無し
称号:救世主、異世界からの勇者
体力:40
魔力:55
攻撃力:26
防御力:12
素早さ:95
幸運:30
スキル:【加速】【超加速】【超越加速】【究極加速】【剣聖】
エクストラスキル:【無限加速】【看破】
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す、すげぇ。何だこれ。てか、何でスキル増えてるんだ?確か僕は【加速】と【剣聖】だけだったよな。まさか、【加速】ってあれ一つじゃないの!?何それチートじゃん!
と、取り敢えずドラゴンを倒さないと。【看破】ってやつで見てみよう。
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名前:無し
レベル:5
種族:ドラゴン
体力:80
魔力:15
攻撃力:50
防御力:40
素早さ:45
幸運:10
スキル:【炎の息吹】(ファイアブレス)
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勝てるかな。ギリギリ行けたらいいけど。よし。物は試しだ!
僕はそう言って、呪文を唱える。
「【加速】!」
そう唱えると、僕は体が軽くなった感覚を感じた。これが【加速】をしている時の感じか.....
じゃあ、今は武器なんて無いから、取り敢えず手刀でいこう。
「ハァァァァァ!」
僕は全力でドラゴンに振りかぶる!頼む!
<ドンッ!
そして、僕はしっかりとした手応えを感じた。
やった!攻撃が入った!このまま.....
「グギャォオォオォォ!」
次の瞬間ドラゴンは、真っ二つに裂けた。
「え......?」
僕はそこで呆然としていた.......
さて、じゃあそろそろ落ち着いた所で、僕は街を探す事にした。
最後まで読んで頂きありがとうございます!皆さんが楽しんでくれると幸いです。
次回投稿は、恐らく三日後位です。気分によって早くなります。
では、また次回。




