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第12話 レモネードの心とホムンクルス

「アルテ、あんたちょっと来なさい」

「何じゃ、藪から棒に。カウンターで店番をしなくてもよいのか?」

「いいから来なさい」


 そういってアルテを強引に連れ出すレモネード。


 深夜 ―――ギルドにはほとんど人がいなくなり、酒場では飲んだくれがテーブルにつっぷして夢を見始めた頃。レモネードはアルテを自分の部屋へ引き込んだ。狭いがいかにもレモネードらしい部屋だ。派手でケバケバしいが、嫌な感じがしない。不思議な装飾がいたるところに散りばめられている。そして一番目立つのは本だ。天井付近まである大きな本棚が、鎮座している。本棚には魔法や歴史関係の専門書が、所狭しと並んでいる。


 ドアにカギを閉めると、アルテを椅子に座らせ、静かに話し始めた。


「ガルシアとの話、聞いたわ。別に盗み聞きするつもりはなかったのよ。でも……まさかアルテが……」


 アルテは観念するほかなかった。勘が鋭く、知的レベルも高いレモネードを誤魔化し切るのは難しい。ここまで世話になったレモネードになら、憎まれ殺されても仕方がないと思った。


「……そうじゃ、我はどうやら”金髪の悪魔”こと、1400年前に滅んだはずの魔王のようじゃな」

「やっぱり、ね」


 表面的には平静を装っているアルテ。だが、その内心は仔犬のようにビクビクと怯えている。レモネードに斬られ刺されるのはいい。体の痛みなどいくらでも耐えることができる。だが、嫌われ憎まれるのは心が痛む。心の痛みには、いつまで経っても慣れることができない。


「アルテ……」


 だが、レモネードの反応はアルテの予想もしないものだった。突然涙を流し、アルテを力一杯抱きしめたのだ。


「レ、レモネード……ど、どうしたのじゃ? 我は人間の仇敵じゃぞ。憎むべき極悪人じゃぞ?」


 それでも、アルテを抱いて離さないレモネード。涙も止まる気配がない。


「わ、我は、悪魔じゃぞ? 数え切れぬほど人を殺した魔王じゃ。わ、我は悪逆非道で残酷な……」

「もういい、もう何も言わなくていいのよ、アルテ。あなたがどれだけ辛かったか、私には想像もつかない。世界で一番のお人好しの善人のクセに……」

「……レモネード、お主まさかっ!?」

「ええ、知っているわ。魔王と勇者のからくりをね」


 アルテは衝撃を受けた。魔王と勇者のからくりを知るのは、歴代の魔王のみ。秘中の秘とされてきた。その事実が漏れるはずはないのだ。なぜ一介のギルドの受付嬢が知っているのか。


 考えてみれば、レモネードにはおかしなところがたくさんある。


 初めて出会った時、エルフ族だけがひっそりと使っていた「神聖歴」を、事もなげに「聖剣歴」という人間が使っている現代の暦に変換できたこと。そして昔の古代の治癒魔法を知っていたこと。極めつけはソリティアに貸し出した著書だ。あの本には古代魔法がほとんど網羅されていた。アルテが開発した、オリジナルの魔法すら記載されていたのである。その著者が受付嬢というのも不自然すぎる話である。


「レ、レモネード、お主はどうして一体それを?」

「……いいわ、全部話してあげる」


 レモネードは、アルテをもう一度力強く抱きしめると、そのままゆっくり話を始めた。


「私はね……アカデミーの元局長なのよ」


 アカデミーの局長といえば、国家もおいそれと逆らうことのできない存在。知恵と知識の塊のような当代随一の学者だ。もちろんその権力も絶大。遊んでいても、何の不自由もなく暮らす事ができる。


「アカデミーのお偉いさんが、どうしてここで受付嬢なぞやっておる?」

「話せば長くなるけどね……」


 レモネードがアカデミーに入ったのは12歳の時。元々貴族出身のレモネードは、幼い頃からその才能を発揮していた。一度見聞きしたことを忘れない特異体質。誰よりも鋭い洞察力で、学校の教師や親をやり込めることはいつもの事だった。”天下の天才”、”絶対的知能”などとあだ名され、アカデミーに入ると、とんとん拍子に出世していった。毎日、新たな知識を得るのが面白くて仕方がなかった。


 そして18歳の時、局長に就任する。もちろん史上最も若い局長だ。実質的にはアカデミーのナンバー2の地位である。そこで新たな課題に取り組んだレモネード。課題 ―――古代攻撃魔法の復活である。「現代魔法は古代魔法の劣化版である」という事実は、アカデミーの中では常識だった。高度な古代魔法は完全に失われ、今や復活は不可能と考えられていた。


 しかし、天才レモネードは諦めなかった。彼女が歴史文献を調査していると、必ず1400年前の魔王に行きつく。殲滅魔法、攻撃魔法、治癒魔法、強化魔法、創造魔法、闇魔法……強力な古代魔法は、すべて魔王が生み出し、使っていたという事実。そこまでは突き止めた。


 さらに彼女の地道で血のにじむような努力は続く。大陸全土を回り、文献を集め、多くの人に話を聞いた。各地の伝承や伝説、細かい言伝えまで、アカデミーの総力を結集して収集した。そうした努力で集めた情報の集大成が、彼女の著書なのである。


 各地を回る中で、レモネードは妙なことに気が付く。魔王が統治した領地の人間の数は、人間の王が統治した領地よりも死者数が少なく、文化的レベルも高かったのだ。人間の王が統治する領地では、頻繁に内乱やクーデターが起き、人間同士で血で血を洗う醜い争いが頻発していた。が、魔王の統治する領地で人間同士の争いは皆無だった。


 なぜ魔界の王が人間の気持ちを汲み、平和に治めることができたのか。しかも、人間は魔王の奴隷ではなく、文化的で自由な、そして何より人間らしい生活を送っていたという。伝承を集めると、魔王が陰から魔物をコントロールし、上手く人間を団結させていたことがわかった。つまり、魔王は伝承に言われるような悪魔ではなく、現実主義の領主だったのだ。


 そして最後の魔王の正体。集まった情報から推測すると女のエルフ。それもスピネルの街近くの森に棲んでいた魔法使いだということがわかった。決定的な情報は、もちろんガルシア一族からの情報だ。レモネードは局長権限を振るった。部下に命じて、ガルシア一族の秘密をすべて収集したのだった。


 そこから浮かび上がった事実は衝撃的なものだった。発祥まではわからないが、魔王は歴代受け継がれる”作られた職位”であること。その鍵になるのが魔玉(まぎょく)であること。魔王は人間を団結させ、現実的な手段で平和を担保する影の存在であったこと。そして、魔王になれる者は、強さはもちろんのこと、何よりも目先の利益に惑わされず、人間全体を考えることができる根っからの善人であること。


 ―――真の英雄は勇者ではない。魔王だったのだ。


 レモネードの推測が疑いに変わったのは、1800歳と主張する金髪のエルフことアルテが、いとも簡単に四肢を再生させる古代の治癒魔法を使った時だ。アルテが失われたはずの古代魔法の使い手なのではないかと。ガルシア一族の秘話によれば、死んだはずの魔王は、致命傷を負いながらも転移して消えている。その行き先も動向も不明だった。なぜ今になって現れたのかはわからない。だが、もし本当にアルテが魔王ならば大変な事実だ。


 アルテの善なる行いと態度を見て、レモネードの”疑い”は”確信”に変わった。誰よりも善人のエルフが、世界から一心に恨まれる悪役となり、人間社会を陰から支えていた。自分の説は間違いではないと。


 さらに、ガルシアとの会話でそれは決定的になった。すべての推測が上手く説明できる。つまりアルテは、これまで誰にも理解されず、ひたすらに世界の悪役を演じてきたことになる。誰よりも辛く厳しい道のりだ。当然その過程で、大勢の人間を殺すこともあっただろう。が、結果的に人間全体の歴史で考えれば、良い方向に導かれているのである。


 このお人好しの悪魔を理解してやれるのは、自分だけだとレモネードは思った。


「そうか……レモネード、お主はただ者ではなかったのだな」

「いいえ、アルテに比べればただの凡人よ」

「しかしまぁ、よくぞ真実に辿りついたのぉ、参った。ほとほと感心するわい」

「人間を、いいえ、これまで世界を守ってくれてありがとう、アルテ……」


 その一言に今度はアルテが泣く番だった。抑えきれない感情の奔流が涙となって溢れだす。アルテは年甲斐もなくレモネードの胸で泣きじゃくった。凄惨な過去を自らの涙で洗い流すかのように。


「じ、じゃがレモネード。どうしてアカデミーを辞めたのじゃ? なぜここにおるのだ?」

「それはまた別の機会に話してあげるわ」

「……我を捕えて騎士団に突き出したりせぬのか?」

「するわけないでしょ。あなたはギルドの貴重な戦力なのよ。今抜けられたら、誰よりもあたしが困るのよ」


 アルテは照れくさそうに言った。


「わ、我はここにおってもよいのじゃ……な」

「当たり前よ。住み込みで嫌っていうほど働いてもらうんだから、ヘヘヘ」


 涙をすすりながら、レモネードも照れくさそうに言った。その顔は今まで見せたどのレモネードよりも、綺麗に輝いて見えた。


「この話はここでお終い。もう二度としないわ。改めてよろしくね、アルテ」

「うむ、よろしく頼む」

「でも一つだけ約束して」

「何じゃ? 我は決してギルドを裏切らぬよ」

「そっちは心配してないわ。世界最高のお人好しを信用しないわけないじゃない」

「そっ、そうか……では何じゃ?」

「攻撃魔法、殲滅魔法は使わないこと」

「なぜじゃ?」

「攻撃魔法は目立つのよ。特に強力なのは使い手も少ないわ。噂が広がったら、アカデミーに捕まるわよ。実験体としてね。たぶん魔王のこともバレるわ。私は理解できても、アカデミーの連中も街の人間も”魔王と勇者のからくり”は絶対に理解できない。戦争が起きちゃうでしょ?」

「お、おう、承知したぞ。絶対に攻撃魔法と殲滅魔法は使わぬ」


 レモネードはアルテを椅子から引っ張り上げ、立たせる。スカートの皺を整え、服についた埃や糸くずを丁寧に払った。


「受付嬢たるもの、いかなる時も身だしなみが大切よぉ」

「お、おぅ……わ、我は」

「何も言わなくていい。アルテ、私はすべてを知った上で、あなたを受け入れるの。ううん、本当ならそんな上から目線で話なんてできないわ。あなたにはもう普通に生きて欲しいのよ」

「……そうか、レモネード、お主はそこまで我のことを」

「これまで誰よりも人間のため生きたのよね……だから、これからは誰よりも幸せになる権利があるはずよ」


 アルテはとびっきりの笑顔で大きく頷いた。そして、これまでの艱難辛苦(かんなんしんく)の日々がすべて報われた気がした。今ならもう、どんな困難でも耐えることができる。そんな気がしていた。


 ―――が、しかし。


◇◆◇◆◇◆


 ギルドは未曽有(みぞう)困難(げきむ)に見舞われていた。


「レ、レモネードよ……我はもう72時間もぶっ続けで働いておるぞ?」

「わ、わかってるわよ。あたしだって丸2日寝てないんだから! それにしてもあんた、1800歳のババァのくせして、何で28歳のあたしより元気なのよ?」


 アルテの強化魔法を以ってすれば、体力は常人の何倍も強化される。肉体労働に関しては疲れ知らずだ。が、細かい神経を使う事務作業は精神力を削られる。魔力の源泉そのものが疲弊してしまう。だから、得意の強化魔法も事務作業にはその威力をほとんど発揮しないのである。とはいってもアルテには1400年間の”寝だめ”がある。そのおかげで、寝不足でも少しは元気を保てている。


「ここの労働環境はブラック過ぎるじゃろ」

「仕方ないじゃない。ガルシアの”サイクロプスキング討伐譚”が街中に広まっちゃって、登録も依頼も件数が跳ね上がったんだから……」

「ぐうぅ、こんな事なら何も話さねばよかったのぉ」

「ったく……あの馬鹿パイクが脚色してペラペラと話したから……もう!!!」


 パイクの話は、冒険者達から瞬く間に街の話題となった。ガルシアの強さに憧れた老若男女が、冒険者登録に殺到した。今まで腐っていた冒険者達の心にも火が着き、依頼をたくさん請けるようになった。ギルドの評判を聞きつけた王侯貴族や商人はもちろん、隣国からもたくさんの依頼が舞い込んだ。


 その結果がアルテ、レモネードの72時間連続勤務だった。


「むぅ、魔王時代より激務じゃぞ」

「あ、あたしだってこんなの初めてよ。せめてもう1人いないと過労死ね……」


 アルテをアゴで使い、長期有給休暇を取ることを目論んでいたレモネード。その夢は脆くも崩れ去った。それどころか、労働環境は以前より悪化している。


「我に一案があるのじゃが……」

「なぁに? この忙しさから逃れられるなら、あたし何でもするわよ」

「単純作業はホムンクルスに任せてはどうかのぉ」

「ホムンクルスですって!?」

「うむ、魔力はかなり消費するがの。作れんことはない」

「……そのホムンクルス、大丈夫なんでしょうねぇ?」

「どういう意味じゃ?」


 ホムンクルス ―――魔力で偽の命を吹き込まれた人形である。魔力と種となる触媒によって、良し悪しは大きく変わってくる。下手な魔法使いが作った人形は、最悪の場合、暴走して周囲に危害を加えることもあるという。が、これも創造魔法の一種。今は誰も使うことのできない幻の魔法だ。


「下手な人形にギルドの仕事が務まるのかってことよ」

「ふむ、安心せい。触媒は我の髪の毛を使う。我が経験した事は、そのまま受け継がれるはずじゃ」

「暴走して攻撃魔法とか突然使ったりしないわよね?」

「大丈夫じゃ。ホムンクルスには魔法を使えないよう制限もできる」

「へぇ、さすがノーパンとはいえ元魔王ね」

「……ノーパンは関係ないと思うがの。じゃが欠点もある」

「欠点って何よ?」

「長い時間経つと、情報を吸収して人間らしくなってしまうことじゃ」

「別にいいじゃない。何が問題なのよ?」

「人間らしくなりすぎれば、自我が強くなる。命令を聞かなくなるのじゃ」


 レモネードは複雑な気持ちになった。これまでホムンクルスに出会ったことはない。だから当たり前なのだが、無機物でできた人形が人間より人間らしく振る舞った時、自分はどうなってしまうのだろうか? 周囲の人間はその人形をどう扱うのだろうか? 疑似的とはいえ、命を吹き込まれているのだ。それはもはや”人間”ではないのだろうか?


「……ど、どうすれば」

「ふん、レモネード、惑う必要も迷う必要もない。人形はいくら人間らしくなっても人形じゃ。言う事を聞かなくなったら潰せばよい。だからホムンクルスは1日で使い捨てと我は決めておる」

「な、なるほど。そうね、そうよね……」


 天下の博学受付嬢レモネードも、想像外の質問に混乱していた。が、アルテの一言で直ぐに頭が切り替わった。単純に機械や道具と考えればいいのだ。人間らしさという言葉に騙されてはいけない。ホムンクルスには血も涙も通ってはいない。あくまで人間を皮を被った道具なのだ。


「アルテ、1日だけホムンクルスを投入しましょう。さすがにもう休まないと、あたし達が倒れちゃうわ」

「承知した。では少しだけ控室に引っ込むぞ」

「ま、任せたわよ」


 疲れた吐息を吐きながら、レモネードは依頼票と支払伝票を苦悶の表情で処理していく。その傍らで、登録用紙に記入をする登録希望者が、100人もずらりと並んでいる。内容をチェックするだけでも夜が明けてしまう。レモネードは処理する量を考えただけで、意識が遠くなりそうだった。


(アルテ……ホムンクルスでもゴーレムでも何でもいいから、早くあたしを寝かせて! 眠くて死にそ……)


 レモネードに襲いかかった睡魔が、意識を刈り取ろうとしたその時、控室から戻る者があった。


「アルテ、早かったじゃない。もうホムンクルスはできたの?」

「……はい」

「はい???」

「じゃなかった……できたのじゃ」

「何かあんた変ね?」

「いや、我はいたって普通じゃ」

「じゃあ、ホムンクルスとあたし交代したいんだけどぉ」

「そ、それは無理です……無理じゃ」

「……あなたやっぱり何かおかしいわね」


 戻って来たアルテに違和感を感じたレモネードは、控室へ行ってみた。するとそこには、アルテが床につっぷしていた。うつ伏せになって床に倒れている。ピクリとも動いていない。


「な、こ、これは一体?」


 何が起きたのか理解できていないレモネード。受付にいるのもアルテならば、目の前に倒れているのもアルテだ。とにかく今は、目の前のアルテを助けなければならない。


「アルテ、大丈夫!?」

「う~ん、むにゃむにゃ。我はもう……魔力ゼロじゃ」


 アルテは寝ていた。これ以上ないくらい気持ち良さそうに熟睡していた。レモネードが激しく肩をゆすっても一向に起きない。


「えっと……ここに寝てるのはアルテ、よね? じゃあ今受付にいるのはもしかして……」


 レモネードの推測は当たっていた。アルテの髪の毛を触媒に使ったホムンクルスは、なんとアルテに瓜二つだった。服装までまるで同じにできている。受付カウンターで顔色一つ変えずに、猛烈なスピードで依頼票と登録用紙の処理をこなしている。しかも疲れ知らず。冒険者達もアルテが入れ替わったことに気が付いていない。これではホムンクルスというよりも、コピー人形である。


「な、何だかよくわからないけど、これであたしも……ねむ、れる……わ」


 気持ち良さそうに床に突っ伏しているアルテを見て、ついにレモネードも睡魔に完全征服されてしまった。あまりの疲労にその場で倒れて寝てしまった。

※ 第12話:

後ほど少し修正を加えるかもしれません(内容にはほとんど影響が出ない範囲です)。

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