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ズル王の悩み

ズル王の悩み。

7月10日。

「で俺はDPP共和国の王になったのか?貢物100億円って」

これで歳費は0になる可能性が高いが歳費0にするなら500億円の。

「豪邸を建てても文句は言われないよね?」

「何言ってやがる。王に私有財産の権利はない」

まあそうは言ってもある程度の私有財産は必要なのである。

なので1.6億円の豪邸をカペス市で買ったのだ。

「国王が居住する街だと?」

ズル王も牧場に30石食料庫を買う。

「鈴ちゃん。俺国王辞めようかな・・・」

「出来ると思うんですか?そもそも辞める権利あるなら即位できない」

カードゲームに勤しむのだが・・・。

あれ超強力なカード金に任せて買い占めたらどうなるんだろう?

アニメとかなら攻略法あるけど初心者じゃ絶対勝てんだろうと思う。

「で超レアアイテムにズル王の女装水着姿があるんですか?」

「100億円でギャグで売ったら何故か鈴ちゃんに買い占められた」

「当たり前だぁ。こんな戦闘力100万のカードどう対抗しろと」

それでも攻略出来るのだがトラップカードでイチコロだね。

村興しに回せる資金などろくにない。

それでも王城に地元で雇った職員500人と冒険者20名・・・。

金さえれば雇用は生まれるし海に食料を求められるのだ。

「で公海で魚獲ってくれば良いんですね」

「俺はDPP共和国から買ったこの名馬を調教してレースに出す」

1日千里走る名馬でケイにリーに調教の仕事を任せたのだ。

王室には種付け料だけで20億稼ぐ雄馬がいる。

「今更2090万円程度の歳費いるのか?むしろ税金支払って欲しい」

「イザとなれば税金で補填できるから王室は儲かるんじゃないか」

それで海でクラーケンと戦い5万人分の食料をゲットである。

「クラーケンのせいで魚介類が取れん。遠方から食料を手に入れよう」

「ギフシティから討伐隊寄越すように言っておけ」

俺は山の家市に戻る。

「冒険者に依頼するか軍により討伐しないのか?」

オイスタールとバーディスは聞く。

「クラーケン全滅させたら腐らせるだけだぞ。烏賊は食いにくい」

それでカードゲームしながらキャンプ道具を買い漁る。

「ズル王。ユキです。王宮までお戻りください。仕事溜まってますよ」

「今は山の家市にいる。書類送ってくれ。急いで借家を借りる」

それで部下が急報をもたらした。。

「大変です。熊の群れがカペス市に侵入。追い払いますか?」

部下のエンチョフにガタリフにキユアが報告してきた。

「熊?俺は呪われてるのか?王になったばかりに国民に憎まれる」

チョットハンターに連絡して熊は追い払ってもらうよ・・・。

「それズル王の依頼ですよね?討伐報酬幾ら出す?」

「ケチなことは言わん。討伐報酬1人50万。日当4万」

「1人分ですか?」

「そうだ。5名までは保証する。討ち取るなら素材はカペス市に送れ」

「軍人は駄目なんですよね?まあ酒もってこい。迷惑料に」

軍人が50万人も駐屯して物資買い漁ったら迷惑だろう・・・。

「えっと物資の徴発するんですか?人口4万人の山の家市では」

「必要物資は他の街で仕入れる。今時略奪など出来るか?」

「ではお金支払ってくれるんですか?」

「50億円だ。これで酒と料理人と理髪師を呼んできてくれ」

「OK。村を挙げて歓迎します。あの。調理道具だけ貸して欲しい」

50万人の駐屯兵を養う余裕は山の家市にはないぞ。

「良いよ。俺達も料理はできる。人員たらんなら料理班寄越す」

「えっと材料の方は用意できるけど駐屯兵の1部他市に移す訳には」

「中央の命令なんだ。分散は出来んが一応問い合わせてみる」

それで問い合わせると陸軍30万人が被災地救援に派遣された。

「撤収中に済まんが一夜楽しんでくれたら直ぐに被災地にゆくのだ」

「OK。民を守るのは税金で食っている公務員の義務だぜ」

それで7月12日。

散々豪遊して400億円も山の家市に金を落として任地へ向った。

「何だ。片付いているじゃないか」

「一生懸命復興しましたから。秋刀魚が食いたい」

「無理だ。DPP共和国も秋刀魚は食う。取り合いになるよりは」

秋刀魚は確か初競りで1尾5万円もした。

スパイス連邦と漁獲高で漁業の抑制に力を注ぐべきだ。

「鯨の数がミンククジラ70万頭に減りました。クラーケンも」

ズル1とズル2に移住させてカペス市で4千人のコアな観光客・・・。

ケイにリーは水着ショーでコソコソ金集めをしている。

「水着部を設立する。ファンの精鋭化を行い課金圧力を・・・」

聖地を救おうT同盟に8千人のファンが集った。

「T同盟の会費は月3万円とする。流行らない聖地で金使う」

「お~。DPP共和国を救うのはT同盟のメンバーのみだ・・・」

「あのう。月1千万円くれるなら水着姿になっても良い」

「OK。村の相撲興行で賞金の100万円稼ぐぞ」

「造花作りだ。一生懸命バイトして資金を蓄えてカペスに300名」

「鷹匠の神社にお賽銭入れてこい。村興しに特化したT同盟だから」

相撲興行で客1万人を集めて1億手に入れた。

税金納めて8千万円で本部を月400万円で借りる。

「聖地80ヶ所は日本軍と有志による買い支えで潤ってる」

「我々の戦場はDPP共和国だ。日本が栄えれば世界が栄える」

「洋食店で地道に稼ごうと言う訳だ」

「OK。俺等が常連になるよ。ガチャに金注ぎ込めるなら」

村興しに課金して何が悪い?

ふるさと納税もジャンジャンするぜ。

借金のある自治体を探せ。

水着を買い込み養護施設に寄付をする。

「あのう。活動には参加できないが税金対策で6千万円寄付したい」

これで税金抜いて1.24億円手に入れた。

ズル王はこの日歳費0を議会に宣言された。

「給料くれないなら王族の仕事強要される覚えはないな」

この日からズル王は財政難を理由に仕事をサボるようになった。

T同盟は積極的にメンバーを勧誘してゴミ拾いに励んでいたのだ。

聖地で豪遊の予定です。

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