エリカの野望
エリカの野望。
2031年1月1日。
大焼き肉帝国相手に、惨敗した胡椒大帝国のサンダーツは首都を捨て。
日本との国境の町を拠点に反撃の機会を伺ってた。
「エリカ殿。流石月給3千億円の少女だぜ。この武器売ってくれ」
1両=戦車=350億円で良ければ売るよ。
「350億円?高い。もう少しまからんか?」
「私も商売ですからねぇ。覇権を争う国だがそろそろ退場をね」
DPP閣僚会議では胡椒大帝国を見捨てることで一致した。
「月3千億円も給料支払ってるんですよ。エリカの店4万店舗」
禁輸に抗議するエリカと鈴鹿だが禁輸は決まったことだ。
嫌なら議員になって不公平を正せば良い。
「25歳以下は議員になれないの知ってて嫌がらせをする」
子供に苦情言う権利はないと抜かすのか?
14歳で官房長官になれる今の日本で議員にはなれない?
なれたとしても国王の姉=妹?=が政治家になっても良いのかと。
言われるんだろうなぁ。
「いやエリカさんの経営してるデパート地震で無料配給してるよね」
「一度無料配給すると値上げした途端客足が遠のく」
地方都市の商店と商品が被らないようにしてるので大喜びだ。
地元の商業組合には加入して慎重に商品を選んでいる。
「かかった費用は国に請求するから1人3品までだよ・・・」
「今DPP連合に緊急支援を要請している。妹がズル王の許嫁」
姉として妹の許嫁のズル王を助ける義務があるのだ。
「俺一汁三菜で暮らさんといけないのか?」
「勿論です。被災地に出向いて鼓舞してください」
「お車代はどうなる?」
「私が負担しましょう」
街では炊き出しの車や食料を求めて行列が並ぶ。
「米は売ってるのか?」
「農業組合のメンバーが穀物売ってるんだよ。そっちで買ってくれ」
「飢えた窮民から金取ろうと言うのか?」
「今持ち株売り抜けして600兆円儲けたの。店の再建費用もある」
飢えているのに米が食いたいなどと贅沢言うな。
みゆは1800万人が暮らすべくリーマンの仕事を紹介する。
取り敢えず食料自給率作物85%。
畜産45%にまで落ち込んだが外国米輸入しても日本人食わない。
米の産地から日本人が食うように味変しても食わない。
古古米とか政府の関係者が料理人に作らせるから美味いので。
炊飯器で炊くにもあれ結構熟練度が要求されるんだよねぇ・・・。
飯に汁2回かけて「お前は当主の器ではない」と親に言われる。
武将がいたが俺炊飯器に水入れる分量もいまいち良くわからないし。
「そりゃ王族なら自分で炊飯したりしないでしょうね」
日本の王族は使用人に食事用意させる気がするな・・・。
まあ教育の一環で王太子妃自ら手料理作ることはあったけど。
宮廷料理人がクビにされなかったの見ると基本的に料理人の仕事だ。
「俺は料理したことはないな。自炊すれば毒殺はされんか」
少しは気晴らしに料理でも習ってみようかな。
でも俺に遠慮して美味いとしか言わないだろうから・・・。
「カレーでも作る?ルーと野菜さえあれば刻んで水入れて煮込むだけ」
「小学生でも出来るから。美味い不味いの違いはあるけど」
それで昼飯作ってみたら不味い不味いと言いながら食う被災民。
やっぱ炊き出しはカレーに豚汁だよねぇ。
殆どの人が材料さえあれば作れる料理だし料理経験はあるしな。
「エリカと鈴鹿とみゆで炊き出しデートだが3人恋人にしちゃ駄目?」
「側室の子に王位継承権は認められんぞ。子供の立場どうなるんだ?」
子供王子とするのも変な野心持つし庶民扱いでも本人が納得しない。
公爵や伯爵は無理でも男爵くらい何とかならないだろうか?
まあ日本だと側室の子どうするのか明確な決まりないみたいだし。
王になれないことだけは確実ではあるが。
ルダルディ大統領とジェチェン共和国はエリカの店でアキラと料理。
「俺ズル王だぜ。仕事はユキ姉に任せるのが一番安のだが」
「良いよね。外敵に怯えず災害起これば国が必ず助けてくれる国は」
「いや生き残ったらの話だからな」
ルダルディ大統領は日本の支援で強国化する予定だがエリカ商店会。
支部を作ってくれれば数億円は儲かるから商人は誘致するべきだよ。
「村レベルだとスーパー1つ作れば数億円の税収は期待できるし」
ジェチェン共和国でもふるさと納税行えば30億円くらい儲かるか?
ふるさと納税に居抜き物件返礼品にしたら欲しがるみゆがいた。
1万店舗。
「私にくれれば3兆円の税を収めて見せる」
それで1万店舗確保して30兆円支払うみゆである。
「ゼルファー。お勉強教えて。ジェチェン共和国語私知らない」
「流石はみゆちゃん。エリカはアキラ君と作法のお勉強」
エリカは熊太郎の妻=そう言う事にした=直虎を任侠ズの営業部長に。
「うちに来ないか?ジェチェン共和国はヤメ暴にも寛容だよ」
本当だろうな?
「うちは入国料5千円に絵を買ってくれるのが条件で移民募集してる」
水を確保しろ。
食べなくても1月は生きられるかもだが水はないと3日持たん。
鳥取城の飢え殺しとかどうやって4ヶ月分の水と薪用意したんだろ。
「パンストール軍。武器の代金の1部は街1つジェチェン共和国に」
「譲れと言うのか?そりゃ債務の罠は自己責任で苦情は言えんが」
3年の契約で街人口5千人を借り受けることに成功した。
モーラックもジェチェン共和国に富をもたらす狼の肉200キロ。
コレでマグロ釣って数百億円儲けてやろうぜ。
幾ら1億円=初競り=もするマグロが初競りよりは価値下がるが。
1頭討ち取れば家族が幸せに暮らせるくらいには儲かるらしい。
「最近は禁漁で数を回復させる努力をしなければと思ってはいるが」
独立国家連邦DPPは13.31億人だしマグロも値段高騰してる。
「ルダルディ大統領。サメの肉を1万頭分用意してくれんか?」
ゼルファー中田はマグロを食うサメとシャチを駆逐するのだ・・・。
シードラゴンとクラーケンも討ち取るのだ。
「シードラ1万の命は人間一人に匹敵するのだよ」
人間同士で言ったら虐殺だが馬一頭襲って絶滅した狼もいる。
「人間に手を出してはいかん」
エリカは大アジア連合ヘルキングに5千店舗。
諸島国連合に3千店舗店を作り1日100億稼ぐ少女と呼ばれるのだ。
「エリカさん。今いくら持っている?」
「ふふふっ。8千店舗もデパート居抜してお金残ってると思う?」
「仕事用意するよ。耕作放棄地に俺の領地5万石を用意して欲しい」
それで元の領地は農地解放だね。
王宮牧場で牛と冬小麦と野菜を作らせよう。
「王の生活費など5万石で25億円?非課税でコレだけ儲かる」
何が不満なんだね?
「俺の物ならこの金で王宮食堂で貧困層の救済しても?」
「ズル王。誰のお陰で飯食えると思っているんだ?」
「国民の金だろ。言いたいこともあるが元手税金だと」
「一生言われるのはしょうがないが王は贅沢するのも仕事だ」
そんな馬鹿なこと言ってるからズル王などと呼ばれるのが分からんか?
「そうは言っても客人に懐石料理だして俺だけ一汁三菜にするのか?」
「普段の生活で倹約すれば良いんだよ」
でも王が贅沢するから国は栄えると思うのでバレないように。
2汁7菜をコッソリ味わい経済効果に貢献するのだ。
エリカの野望 統一編の予定です。




