のんびり領地経営2
のんびり領地経営2
9月2日朝。
「それで何でみゆに助けを求めてくるんだ?助ける気ないぞ」
「降伏はサンダーツに拒否されたんだ。頼む。俺を抱いてくれ」
コイツアキラに抱かれれば命が助かると思っていないか?
アキラ狙いの女の子は君だけじゃないよ。
盗作疑惑=学者としては終わるが=や裏口入学疑惑。
アキラの疑惑はこの2つである。
この2つ王の資質を疑うようなものだろうか。
上杉鷹山のような高潔な人でも茶の湯を趣味にしてたぞ。
茶の湯は当時贅沢な趣味だった。
大名同士の付き合いもあるからある程度は極める必要はあるけれど。
「良い?アイツの妻になれば皇妃として国母になれるんだよ」
身分低くて良ければ秘密の恋人か側近として仕えることが出来れば。
権力もお金も名誉も好き放題に振る舞えるのだよ。
「それをアンタに譲ると思う?私の好きな人はゼルファーさん」
そしてシンを売った高官と軍の幹部は革命軍に引き渡されお説教。
グレート日本北部諸島大帝国と神聖焼き肉帝国が。
裏で繋がってると思われるのは困るので弁当持たせて追放される。
「ミサ姉。大日本変態有志同盟の勤務はどうだ?」
「問題ない。貴族の娘が保健体育の教師助手で何が悪い?」
ズルアキラと呼ばれてるお前に言われる覚えはないがミサは愚痴る。
「国民の9割=アンケートの1度の結果=が結婚に反対したと言う」
「アンケートはその後も続き最後の方は5割は賛成していた」
「いえ。そんな事に1部の国民が激怒してるのではありません」
みゆは本気で分かっていないらしいミサレイトとシンに言い聞かせ。
「国民は公務員も政治家も王族も税金で食べさせてやってると」
「思っているのです。ですから税金横流ししてる噂は致命的です」
ミサにとっては寝耳に水な話だったらしい。
でも家格が合わない一族の結婚は救国の英雄か命の恩人でないと。
「それに借金ある身内のいる人と結婚なんて反対するに決まってる」
嫁の財産で借金返済する計画だと疑われるに決まってるだろう。
しかもよりによって物価の高い入浴だと?
税金で面倒見るのは仕方なくてももう少し安い国にならんのか?
「それにブルト国の大都市入浴の物価高は世界一だ」
「ラーメン1杯5千円の世界だぜ。貧乏人は移住するのは無理だ」
「いや何故か寄付金が定期的に口座に振り込まれるんだよねぇ」
信者が定期的に活動資金くれるんだろうが。
ミサレイトは金に困ったことがないのだ。
「援助を受けられる王族が羨ましい。スラフの8100万人の住民」
日本でラーメンに千円付けたら常連客にも見捨てられかねない。
村で商売するには親類の支援が必要だから怒らせたら商売できん。
観光客期待できるようなら苦労はせんのだと思う。
村ってテレビで取り上げられたとか温泉出るとか料理が美味いとか。
なんか特色ないと来てくれないし。
「シン君。俺を口説きたければ農地5石与えるから儲けてみなさい」
暗黒将軍アキラは救国メダル投票券=メダケンに人を集めた。
メダル投票券はカジノのメダルを購入する券である。
まあカジノでも開かないと金がない。
みゆにも俺にも。
「諸君。革命軍に巻き上げられて4000億円しか残っていない」
俺の借金は2億円ほど残っているがたこ焼きにお好み焼き。
ここでなにか言う勇気は俺にはないが・・・。
「言っちゃいなよ。ここで言わなきゃズルアキラのままだよ」
ユキが無給で掻き集めた義勇兵5万人と軍資金1億円。
この兵でアキラを護衛する。
アキラをどうにかされたら男系2700年の伝統が・・・。
「分かった」
アキラは男系王党派の最後の希望なのである。
アキラが即位できなければ日本の男系王朝は滅びる。
でも他国の建国王神話だと馬鹿にする人いるが日本だって。
建国王が実在したかどうか分からないし。
それでも日本は1400年くらいは続いてる王家がいる。
ただ日本国王は制度であり簒奪する奴が現れても新王が即位した。
武家の時代700年も蔑ろにされていたのに軍閥が保護すると。
途端に権力を回復して逆らう者を朝敵として討伐して。
多くの国民がそう言うものだと納得する不思議な制度なのだ。
最も蔑ろにされた戦国時代だって信長が王様保護すると。
一応命令に従う大名もいたのだ。
「俺はズルアキラじゃない。俺は王の器でない。王になりたくない」
「だったら税金返納してこの国から立ち去れ」
「良いのか?俺を保護した国に生活費と警護代が国費で流れるぞ」
「・・・」
国から追い出して済む問題ではない。
どうやってズルアキラを自立化させるかが重要なのだ。
「歳費は返済する。でも2億円を一括で支払う財力はない」
ゼルファー中田の3分の1で良い。俺に勇気を与えてくれ・・・。
何処ぞの漫画で聞きかじったセリフを少し変えて勇気をここに蓄え。
「それでも俺は王の甥なんだ。民を守る義務が俺にはある」
王とは民を救う者。
そして民を救うには莫大な金がかかる。
歳費の額でゴチャゴチャ言う奴は王族なんかじゃねぇ。
「え?今のセリフズルアキラ様が言ったんだよね?」
「噂とは違うな。もう少し凡庸な人かと思っていた・・・」
ズルアキラ様が芝居でやってるのか本気なのかはどうでもいい。
少なくとも馬鹿ではなさそうだ。
国民を欺くだけの知恵はある。
「面白い。4千万円出世払いで貸してやる。3倍にして返せ」
「ふふっ。ユキ姉に貸すに決まっているだろう?確実だぜ・・・」
そのユキとみゆはスクール水着=旧型スク水=でアキラを誘惑。
「好きな人に貢ぐ名目で4千万円貢いでおく」
鈴鹿も給料1千億円=ゲーム開発会社=から6千万円貢ぐ。
10歳の時に気紛れに職安で一般職に就こうとしたことが企業にばれ。
企業の顧問として3千億円で招かれたがそれはエリカと山分けして。
お車代50万円でユキちゃんクエスト作ったら大ウケした。
大日本変態有志同盟もセクハラな要求させ受け入れれば・・・。
超天才になれるので変態学園の女生徒もそう言うもんだと思っている。
まあこの時の給料でいきなり造船業を始めて資産60兆円に押し上げ。
「貢げば利益になる」
この時貢がれた金=非課税=1.6億円で残り8千万円に減るのだ。
「シン君。亡命神聖焼き肉帝国人10万から3万人を徴募して」
胡椒大帝国の牽制に使えば神聖焼き肉帝国の領地は助かるかもだ。
「取り敢えずシン君はダンジョンに篭ってゴブリンを虐めてこい」
ゼルファー中田は配下の水着衆600人=諜報部隊=を胡椒大帝国に。
サンダーツの部下黒徒歩員は配下の水着衆に誘拐されて財宝5万円。
で偽情報を掴ませ神聖焼き肉帝国をぶっ潰すことにしたのだ。
魔導王黒徒歩員の予定です。




