↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
160/216

ブルト国の逆襲7

ブルト国の逆襲7。

2032年10月3日。

「たった5万円で食料5万石と土地100万石を寄越せと?」

横暴だ。

この土地200億円はするぞ。

「貴様らがネオブルトにやったことを真似しているだけだ」

「殴れ。快く譲る気になるまで可愛がってやれ。殺すなよ」

いや~。

俺差別はしないけどブルト人だけは許せねぇ。

俺の曾祖母がブルト人に殺されたんだ。

侵略者に人権はないと爆弾で10万人が死んだ。

お前に侵略者と言われる覚えはない。

まあ組織的に行動してるブルトゴブリン=ブルト人蔑称=は10万。

残りは20名くらいの群れでネオブルトの農園を荒らしていた。

「だってゴブリン虐殺するんだって人道に対する罪だろ?」

最近のゴブリンは友好的で知的な種族だ。

ダークエルフも南方系の種族だが最近はエルフと仲が良い。

俺の若い頃は余程の変わり者でなければ魔族の人権認めなかった。

魔物と共存する世界小説やアニメじゃそれなりに支持者いたが。

RPGじゃ魔物は経験値だし狩り尽くさないとレベル上がらない。

「ブルトゴブリンは捕らえて学習放獣しろ」

火焼の領有するブルト国西部は港街として5億石を有しているんだ。

「ブルト国の者です。熊3頭で小麦を分けて下さい」

一部ブルト人に偏見を持つ人もいるが火焼は穏健派である。

「5石だ。信仰と自由を認めて下さい」

「良いよ。食料は貴重だ。信仰は認める。ひなちゃん上総理だから」

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、何だよねぇ。

「腸詰め持って来たら1袋30円で買う。ポタージュ1杯10円」

「分かった。なあひなた上総理。俺等は何処で間違えたんだろう?」

「ブルト人はズル王の軍事能力を侮っていたのです」

古い血族=とは限らんが=と王の徳を侮っていたのだ。

天の火さえ使われなければブルト国など怖くはないぞ・・・。

「そうか。ズル王は凡庸そうに見えて不思議な保護欲を唆る男だ」

「私はデーモンシティと聖都バビロスに戻る。ネオブルトの経済を」

「OK。ブルト人は絶対再結集させないから安心して」

ブルト人はまさか侵略したの先祖だから俺等に関係ないと思ってる?

侵略の罪は末代まで連座すると教えてくれたのはブルト人だぞ。

それでも千人くらいの群れもいるから北極に追い払おう。

貴重な資源を邪悪な侵略者に分けるわけにはいかない。

トリケラトプスを狩り、火焼のもとに持っていったら5億円。

「SC連合に帰るなら船を用意しても良いよ」

誰が帰るか?

ここは火焼に従うふりをして勢力拡大。

「させると思う?うちの兵300万人いるんだけど」

保田に内政を任せ開拓担当黒井と志賀により20億石の交易収入。

塩の生産を禁じる=守る訳ない=政策でネオブルトの塩職人煽る。

ジャガイモをご禁制にして価値ある作物と民衆に思わせ。

ワザと警備緩めて盗み出させ密栽培煽って飢饉から民を救った名君。

でも他国との勢力争いで財源失って不運にもまた飢饉が起こり。

ジャガイモじゃどうにも出来なかったらしく、革命で処刑された。

そんな亡国の王に習って塩の密生産煽るのだよ。

「志賀に黒井。恐竜って食べれるの?いやどんな包丁で捌くの?」

「普通の包丁でも大丈夫ですよ。羽毛は高級羽毛布団に出来る」

「それでドラゴンが絶滅したらどうするの?私は殺らない・・・」

「恐竜の産卵って1度に2~6個らしいですよ。昔読んだ漫画だと」

ドラゴンだと1~4個と言う説もある。

ドラゴンが人間に滅ぼされるなんてある訳ないよ。

恐竜は知らんがドラゴンは飛べるのだ。

何処にでも逃げられるのに人間に殺せる訳ないではないか。

それに恐竜=剣竜=は頭悪いと聞いたことあるんだが。

ドラゴンは人間より頭良いぞ。

人間の肉は不味いらしいし、女の子の生贄要求する変わり者もいる。

でもそれが身の破滅を招くことが分からぬドラゴンではない。

何で生贄以外なら高級豚肉とか牛とか羊とか意外に貢ぎそうなのに。

何故不味い肉要求して討伐されないといけない?

購入肉豚肉1頭分でドラゴン雇えるなら喜んで豚肉提供すると思う。

ブルト国の恐竜も料理して美味しくいただいた。

「ブルト国に謀反の疑いあり。討伐するけど申し開きはあるなら」

軍を解散させて軍門に下るなら命だけは助けると。

「え?我らにお任せくだされば1万人規模で忠実な諸侯に・・・」

お前ら信用できないけどブルト国10万人を背後から襲わせよう。

それで軍の組織を許可したら8万の兵が集まるがまあ予想通りだ。

「これ以上軍備を拡張したら謀反とみなす」

「分かった。忠誠を示すチャンスをくれた事に感謝する」

取り敢えず領地に篭もり城を1つ与えて様子を見ることにする。

本拠地を留守にしない限り8万の兵で火焼領を滅ぼせるもんか。

「意外とアッサリ武装を認めたな。まあ抵抗する気はないが・・・」

「ヒタキちゃん。訓練する時間はくれるのか?」

くれなくてもブルトゴブリンの本隊に奇襲かけるだけだけど。

「訓練する?良いけど黒井と志賀に見晴らせるよ」

「ははっ。謀反する気でもここで逆らって勝てる訳無いでしょう?」

訓練をするのは良いけどブルト国人の入居は認めない。

「ダンジョン篭って良い?俺ゼロ。レベルアップには迷宮に篭もり」

「良いけど収入の半分は日本に納め3割は私が受け取る」

それで2032年10月5日。

国に財宝納めて火焼に献上して残り2兆円の軍資金を得て。

250レベルの精鋭が集い、ブルトゴブリンを追い払い都市を占領。

占領地は火焼に献上して恩賞を待った。

「意外と従順ね?奪った都市拠点に歯向かってくると思ったけど」

まあ命令聞くなら軍隊解散させると反抗するかも知れないので。

1つ都市を与えて3万人の兵に常駐させ戦力の分散を計った・・・。

軍事演習の予定です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。