新たなる英雄
新たなる英雄。
2032年4月10日。
ロザリが幹部とキャンプ旅行に行くのだが釣り目的である。
漁業権牛耳ってる漁協の人に許可を貰い魚を獲り魚屋に転売する。
いや儲かるねぇ。
「税金支払って35万円に蓄えた。ゲーム大会弁当付きで千円で」
「お土産品販売して、いや厨房借りて自炊しよう」
「え?俺料理できませんよ。料理できる幹部募集しましょうか?」
「頼む。経営苦しいサークルに声かけて財力を強化しよう」
それでネットで募集したら総勢3名のサークルが1つ合流してきた。
「よろしくお願いする。戦争やってるのにゲームとはと嫌味言われる」
「戦争の軍事費は血税と農家の米だろう?何を恥じることがある?」
ロザリは米20キロ=12000円=買い占めて料理の練習に励む。
古古米使ってバレたら信用問題だしゲーム用のサイコロも売る。
「このゲーム大会元王の庶子が自ら弁当作ってくれるだと?」
王の娘の手料理食いたくて50人が材料持ってゲームしに訪れる。
「どうせご馳走=有料だが=してもらえるならディムー大帝国料理を」
満漢全席とか作ってくれるなら1人1万円くらいなら出しても良いな。
ピー国料理を登場させたらアニメでバッシングがあったらしいが。
ならラーメンや餃子や麻婆豆腐登場させたら批判が出るのだろうか?
「満漢全席?調理師免許幹部に取得させるから待って欲しい」
部下に資格を取らせれば部下を増やせるし組織を強大化出来る。
「調理師免許取るのか?良いけど料理できなくても取れるのか?」
「調理師免許は衛生関係の基準資格だ。料理は下手でも良い」
ドラマで調理師免許落ち続けて娘にまで適正ないと言われる人いたが。
この設定だと衛生観念の皆無な人にしか見えないのだが。
それでも料理人になるが、食中毒は起きないし料理の腕はそこそこだ。
「大丈夫。カレー屋も金と店舗があれば誰でも営業できるし」
昔の超有名な料理人、調理師免許は持ってないらしい人もいた。
河豚とかの料理は免許持ってないと超絶ヤバいが普通は問題ない。
総理大臣に=それまでご禁制で勿論無免許=フグ料理食べさせた。
料理屋があったが、この時余りの美味しさに禁制を解いたらしい。
「為政者って謀殺を恐れてご禁制の品は食わないと思う」
そのまま処刑されても文句言えないのを承知でフグ料理を提供する。
総理もその志に感動して食い、禁令を解く。
「大変です。ディムー大帝国が1万の兵で高家軍を撃破」
新型戦車シージャックにより高王の国軍を討ち破る・・・。
「ほう?ディムー大帝国の国民は何人?」
「5千万人。兵力は820万人。略奪で国民を養っているのか」
当面は無視することにした。
レイトは意外に一所懸命国土70億石長官と鈴鹿国営企業長官と共に。
政務に励み賄賂受け取り税申告。
賄賂は贈与の筈だから一般人=ミサレイトは一般人だ=なら問題ない。
賄賂は提供者の地位を左右するか税申告を怠るかせねば問題ない。
でなければ政治献金もお歳暮も祝儀も賄賂になってしまう・・・。
お歳暮が良くて貢物は駄目なのか?
ゴルフ会員権にミサのコネで建てた冬の館。
ここでパーティを開催して軍資金を蓄えるミサレイト。
政治家がパーティで本気で集客に励んだら500人は行ける。
客1人=貢ぐ前提である=10万円で5千万。
元王族なので8割税金取られるのは理不尽だと思うが。
余計な金を元王族に持たせると反乱の盟主に担ぐ者が出てくる。
「でもそれだとエリカと娘の=太天国王の隠し子=財力奪わんと」
「6歳でサッサと就職しろと言われるのはあの姉妹だけだ」
あの最強遺伝子絶対に王室の遺伝子操作で最強にしたんだろうな。
ズル王の遺伝子もゲノム解析で普通に作れる時代だし。
でも違法だからね。
「ロザリ。金貨9枚で朱鷺を捕まえてくれないかね?」
世界に10万羽しかいない朱鷺も数が増えれば鯨の如く駆除される。
オキノタユウ=アホウドリ=も同様である。
120頭のニホンオオカミも肉を与えて飼いならすのだ。
「ズル王」
部下の1人がひなた上総理と懇意にして朱鷺を捕まえる。
「朱鷺をどうするつもりだ?煮て食うのか?」
「熊がいるの知ってるのに熊の縄張りに侵入する方が悪い」
朱鷺は畑を荒らす害鳥である。
絶滅も困るが増えすぎても困るので個体調整はするだろう。
「朱鷺を捕まえて近親婚を防ぐことは重要だ」
アムールヒョウも30頭に減り近親婚で絶滅寸前になったらしい。
朱鷺も放鳥した直後は近親婚に悩んだそうだ。
朱鷺って少ない時、7羽しかいなかったから近親婚でしか増やせん。
「近親婚の朱鷺を捕まえて学習放鳥させれば良いのね」
「頼む。ターゲットは研究チームから指示を出す。失敗でも支払う」
「何処かで我々の仕事を見ていると言うことね?」
「普通に指導者派遣するぞ?素人に野鳥狩りなど出来るもんか」
それで2032年4月15日。
朱鷺はスパイス連邦で放鳥した2千羽を日本に導入。
「弱い個体は国が保護して1世代のみ寿命を全うさせる」
「いや~。ここまで増えたら保護の必要なくないですか・・・?」
「朱鷺を放鳥した結果狸や狐に食われる個体が増えて」
朱鷺の精霊アボン=女子=とズル王との精神的浮気・・・。
チョット水着姿見たいようとかセクハラしたりするかとはあるが。
基本的に最低限の一線は守る付き合いである。
セクハラって本人と見聞きした者が同意すれば本人の自由だと思う。
「まあアボンとは私も認めてるし。でも子供作ったら怒るよ?」
まあ王族で浮気に嫉妬してたら身が持たない。
ロザリも朱鷺の精霊アボンと盟約を結び朱鷺の反物と引き換えに。
朱鷺の保護の永続を約束させたのだ。
アボンの軍の予定です。




