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【プロットタイプ】変わらない者

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

同担と関わるのが苦手で。

どうしても比べてしまうから。

皆、お洒落で、持ってない物沢山持ってて、何をしているのか偶に分からなくなってしまうから。

人と言うのは容易く形を変える。其れを痛感するのは、何も大きな出来事ではないのである。其れは友人と一緒に遊んだ時の話である。

何時もの様に彼女の行き先に着いていく。ヲタクで散財家。推しのグッズは取り敢えず籠に入れる。というのが彼女の何時もの買い方だった。きっと今日もそうなるのだろうと思っていたし、其れを密かな楽しみにしていた。

けれども彼女が向かったのは、全く別の場所だった。華やかで愛らしい服が立ち並ぶ、アパレル店。私が、私達が決して自ら入らなさそうな場所だった。

「服……見るの?」

「うん。最近興味出てきて。あと推しのファンがダサい格好って思われるの嫌で」

――洋服とかあんまり興味なくて。

――其れにお金掛けるなら、グッズ買いたい。

周りに合わせて、思考に染まって、より華やかに鮮やかに変化していく者の言葉があった。其れに対して何とも言えない寂しさがあった。

私はずっと同じ様に変わっていくのだと思っていたのだ。偶に会って、グッズに散財して、『後悔はない!! これからも余計なところにお金かけないで、貢ぐ!!』という言葉を隣で聞けると思っていたのだ。

けれどもそんな彼女はもう此処には居ないのだと知った。

「鏡花。せっかくだから、お揃っちしようよ」

「私は良いよ。……大丈夫」

そう言うと、何とも言えない沈黙の後に、少し寂しげに笑って返事をした。彼女はきっと、自分の言葉を了承してくれると思っていたのだろう。

水を差すつもりは無かったのだ。ただ……私が大人気なかっただけ。何時もの様に無責任に了承して、買っていれば何の問題もなかった。


「瑠衣たん……」

帰ってきた鏡花は寂しげに俺の名を呼んだ。この口調の時には大抵傷付いた時の反応なので、黙って鏡花の顔を見る。

「なんかずっと……私だけ変わらない。皆そうだと思っていたのに、皆お洒落になって、周りに気を使って生きているのに、私はずっと」

何かあったのだと思う。変わる変わらないに関する事で。其の落差に着いて行けなくなったのだと思う。

「お前はお前だろ。何になってもお前だろ」

其れはずっと保証してやる。

私、同担拒否なんですが。

あ、『私の推しを推してんじゃねぇ!!』って感じではなくて、『ひぇっ、同担様だ!!』のビビってしまうから。


今どきのヲタクの人って、皆、凄く可愛くて、お洒落じゃないですか。

痛バンとかも可愛くて、『良いなぁ』と思ってしまうんです。


でもそんな雲の上の存在の人と一緒に居るの、凄く心苦しいんですよ。

そこまでの熱料を持って推してないから、物凄く自分が惨めになった様に思えてしまうから。

推しにも同担の方にも、申し訳なくなってしまうから。


だから画面越しに見る程度。

へー、こんなグッズあるんだ〜。

感情移入して、ヲタ活した気分になる程度。


これが、知らない第三者ならそこまで傷付きません。

でもずっと仲良かった子が、一緒に変わっていくんだって思っていた子が、突然そうなると、多分ショックが大きいだろうなって。


いつも頑張らなくてすみません。

比重の掛け方が、どうにもなぁ。

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