登場人物紹介②
登場人物紹介② 第5話~第9話
蓮裏狭霧 (ハスウラ・サギリ)
この物語の主人公。「ヴァニタス」に変身する、人当たりの良い印象の青年。
伊佐戸菜々、菜月 (イサド・ナナ、ナツキ)
祖母から受け継いだ古書喫茶『ClamPon』を営む姉妹。
姉・ナナは調理師免許を持ち料理上手。食事目当ての常連客も多い。
妹・ナツキは料理以外頼りない姉と対照的に、非常にませた性格。
鷹山廣、青葉繁 (タカヤマ・ヒロシ、アオバ・シゲル)
県警の刑事コンビ。生活安全課所属。
鷹山はベテランで愛妻家。
青葉は別の地域から転任して日が浅い。射撃の腕が良い。
御子柴連翹 (ミコシバ・レンギョウ)
ヴィリディアンの幹部。
連翹の花言葉は『希望の実現』。
四方木槇彦 (ヨモギ・マキヒコ)
ヴィリディアンの幹部。
神経質そうな、四十代前後の男。
警察や報道といった、人類の組織に強いコネクションを持つ一族の傍系。ヴィリディアンの存在が世に知られることが無いのは、彼ら一族の尽力に依る所が大きい。
ヨモギの花言葉は『静穏』。
瓜生薊 (ウリュウ・アザミ)
ヴィリディアンの幹部。
”三賢”唯一の女性。
薊の花言葉は『報復』。
峯曽夾丞 (ミネゾ・キョウスケ)
ヴィリディアン三賢の連絡役。五十代。
夾竹桃の花言葉は『用心』。
蘇芳美鈴 (スオウ・ミスズ)
第4話で登場した中級ヴィリディアン。女性。キャンプ場近くの林に潜み、訪れた客を襲っていたようで、その様子をナツキのクラスメートであるレオウに目撃された。
人間態での職業はアパレル店店長で、最近ボクシングに嵌っている。
藤、猫柳らが倒された後、かつて師事していた峯曽に請われ急遽活動を開始した。
夾丞にはただならぬ感情を抱いており、顎で使っている (と思っている)上級ヴィリディアンの瓜生薊をよく思っていない。
濃密な甘い匂いを人体に有毒になるまで濃縮し、昏倒させることができる。一度はヴァニタスを追い詰めるが、氷と炎の力を持つ「Glac-Igni」によって倒される。
苺の花言葉は『尊重と愛情』。
船越、興津、鵜飼 (フナコシ、オキツ、ウカイ)
鷹山らと同じ署の刑事。
菊池藻治 (キクチ・ソウジ)
第8話で登場した中級ヴィリディアン。夾丞の要請を受けて活動を開始した。
中級としての実力は確かだが、自分から積極的には動きたくないと思っている”傍観派”に近い思想の男。
人間態での職業は貸しボート屋。
白い菊の花言葉は『誠実』。
萩沼珪吾 (ハギヌマ・ケイゴ)
第7話で登場した下級ヴィリディアン。菊池藻治の友人で、彼の協力者。
湖の中に潜み、ヴァニタスを襲撃した。
人間態での職業はプールの監視員。
萩の花言葉は『内気』。
大地獅子王 (ダイチ・レオウ)
ナツキのクラスメイト。
ナツキの気を引くために、よくヒマリにいじわるをしている。
姫野凛 (ヒメノ・リン)
ナツキのクラスメイト。
三崎敬丈 (ミサキ・タカヒロ)
ナツキのクラスメイト。
旭夢芽 (アサヒ・ユメ)
ナツキのクラスメイト。
桃屋麻夫 (モモヤ・アサオ)
第9話で登場した中級ヴィリディアン。夾丞の要請を受けて活動を開始した。
ヴァニタスとの戦闘中に突如参戦したヴァルゴによって、腕と脚を折られ、首をもがれて死亡した。死後、切断された右腕と頭部はヴァルゴに持ち帰られた。
人間態での職業は市内の銀行の支店長で、藤稔の上司。
麻の花言葉は『運命』。
ヴァルゴ
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