政略結婚をしたらいきなり子持ちになりました。義娘が私たち夫婦をニヤニヤしながら観察してきます。
「だ、旦那様……その、本日は結婚初夜ではありますが、我が家にやって来たばかりのフィーナを一人きりにするのも憚られますし、これから親子としての絆を紡ぐためにも、今夜は三人で寝るのは如何でしょうか」
「そ、そうだな。彼女は今日から我々の娘だ。共に過ごす時間は大切だ」
結婚初夜を迎える私たちは、侍女たちが気合を入れて整えた夫婦の寝台を前にして、互いにモジモジと目を泳がせていた。
ランディル侯爵家に生まれた私、アネットと、アンソン辺境伯領を治めるクロヴィス様は、本日晴れて夫婦となった。
両家は祖父の代から親交が深く、同じ年の孫が生まれたと分かって間も無くあれよあれよと縁談がまとまった。表向きには両家の繋がりを強くするための政略結婚。というわけで、私たちは幼い頃から婚約者として互いを認識していたのだが、如何せんアンソン辺境伯領は東西に長い国土の最東端に位置している。国境を守る重要な任についているため、中々領地を離れることは叶わず、かといってこちらから簡単に遊びに行けるほどの距離でもなく――私たちは長年手紙でのみ交流を重ねてきた。
実際に会ったのは王都で開催されるデビュタントのパーティぐらい。
あの日のことは忘れられない。
初めて顔を合わせたクロヴィス様は、スラリとした長身で、同年代の中でも特段大人びて見えた。艶やかで美しい銀髪は彼が動くたびにサラリとして目を惹きつけ、キリッとした紫の瞳に映し出される私の顔は、真っ赤に染まっていた。
気のせいでなければ、クロヴィス様もどこか頬を赤らめている様子で、私たちはぎこちなく挨拶を交わした後、ダンスホールでファーストダンスを踊った。
結婚前に会えたのはこの時だけ。けれど、私はクロヴィス様の妻となれることを心から楽しみにしていた。
そしてとうとうアンソン辺境伯領の荘厳な教会で式を挙げ、晴れて夫婦となったのだが――
つい先日、クロヴィス様の遠縁にあたる夫婦に不幸な事故があり、一人娘のフィーナが残されてしまった。次の夏に五歳を迎えるまだ幼い少女の引き取り手をどうするか、その話が上がってすぐに私たちは二人揃って手を挙げた。
クロヴィス様が難色を示すどころか、率先して引き取ると声を上げてくれたことはとても嬉しかった。
新婚夫婦なのに、と口々に心配されたが、フィーナの両親と一番歳が近いのは私たちだ。少しはフィーナの緊張や警戒心を解き、心の傷を癒すことができるかもしれない。それにアンソン家は広大で、自然豊かな場所にあるので、きっと子育てにも適している。
二人でそう主張し、渋面だった親族一同も顔を見合わせて了承してくれた。それが先週のことである。
そして養子縁組の手続きを早急に済ませ、正式にフィーナが屋敷で暮らすことになるのが今日からというわけだ。
そういうわけで、私たち夫婦は結婚初日にして娘を持つ夫婦となったのだった。
そして今、無事に結婚式を終え、入念なぐらい浴室で身体を磨き上げられてピカピカの私たちは、夫婦の寝室で向かい合っている。お互い初夜に気恥ずかしさを感じており、心の準備も整っていなかったので、初日は三人で寝ると話がまとまりそうになったところで。
「ダメですわっ! しょやは! きょうかぎり! ダメダメ! ぜったいしょやのほうがたいせつですから! フィーはクロエのへやでねますの! ですのでごゆっっっくりしょやをおすごしくださいませ」
侍女のクロエに無理を言って渋々連れて来てもらったフィーナがとんでもないことを言い出した。
というか、え?
この子まだ四歳よね……?
まるで初夜がなんたるかを理解しているような物言い……あ、もしかして、侍女たちに初夜が夫婦にとってとても大切なものだと言い聞かされていたのかしら?
クロヴィス様の血筋だからか、彼とそっくりなサラサラの銀髪を靡かせて、薄桃色の瞳を煌めかせながら腰に両手を当ててムンッと鼻を膨らませるフィーナ。
「フィ、フィーナ? いいのよ、気を遣わなくても。私たちはあなたと早く本当の親子になりたいの。だから、ね? 一緒に寝ましょう?」
「いやでしゅ! フィーはクロエとねましゅ!」
腰を屈めて視線の高さで宥めるように手を差し出したが、フィーナはギュッとクロエのスカートにしがみついてしまった。
がーん、と少しショックを受けている間にも、フィーナはクロエの手をグイグイ引いて寝室から出て行こうとしている。
「あっ、待って……!」
「では、おやすみなさいませ〜! あちたのちょうしょくも、やしきのみんなとたべます。おきになさらず、ゆっくりからだをやすめてくださいね、おかあたま」
「え、ええ……」
フィーナは「むふふ」と含みのある笑みを浮かべながら、困惑顔のクロエを引き連れて部屋を出て行ってしまった。
残されたのは、呆気に取られた新婚ほやほや夫婦の私たちだけ。
「……驚いた。急に流暢に喋り出したかと思ったら初夜を優先しろだなんて……」
「え、ええ。本当に……四歳児って、随分と博識なのですね……」
目をぱちくり瞬く私たちは顔を見合わせて、ようやく今置かれている状況に思い至る。
こ、これは……
この後のことを考えて、途端に身体中が熱を発し始め、屈んだ体勢のまま硬直してしまう。
「あー……そういうわけだ。その、俺はフィーナのこともそうだが、アネット……君のことももっと知りたいと思っている」
衣擦れの音がして、びくりと俯いていた顔を上げると、目の前に私と同じように腰を落としたクロヴィス様がいた。照明はベッドサイドのランプが灯されているだけ。それでも、クロヴィス様がとても真剣な目をしていることは分かった。
私はごくりと喉を鳴らすと、震える声で応えた。
「……は、はい。わたしくも同じ気持ちです」
「そうか……」
少し照れくさそうにはにかむクロヴィス様の笑顔に、私の心臓はムギュッと鷲掴みにされてしまった。
――ああ、やっぱり、私はこの人が好きだ。
胸の内で確かに育まれている愛情を感じて嬉しくなる。
高鳴る胸を押さえていると、ふわりと身体が浮いた。
「ひゃ、旦那様!?」
「アネット。愛している。今宵は君と夫婦になれた喜びを噛み締めさせてほしい」
そして運ばれたのはもちろん夫婦の寝台で――
初心な私たちは、フィーナの大人びた気遣いのおかげで、無事に夫婦として結ばれたのだった。
◇◇◇
私たちが家族になって、早くもひと月が経過した。
初夜の次の日は、昼まで起き上がることができずにぼうっと過ごしていたのだけれど、
「おかあたま、おはようございます」
「お、おはよう。フィーナ」
お昼過ぎになって、ベッドから起き上がれない私の様子を見にクロエと共にフィーナがやってきた。
「むふふ……」
「フィ、フィーナ? どうしたの? 何か楽しいことでもあった?」
「ハッ! いけないいけない……むふふ、フィーはおとうたまとおかあたまがなかよちでうれしいのです」
「な、仲良し……そ、そうね。ありがとう……?」
意味深なことを言われて、つい昨晩のことを思い出して顔が熱くなる。
仲良し……昨晩はそれはもう優しく接してくれて、これまで積み上げてきた想いを重ね合い、夫婦となれた喜びを噛み締め合った。確かに、仲良し、だと思う。けれど、娘にそう言われるのは、なんとも恥ずかしい。
どうも照れ臭くて鼻の上まで布団を被っていると、
「はあ……推しカプ最高」
と妙な言葉が聞こえた。
「え? 何? 何か言った? おし……?」
随分と大人びた声だった。もしかして、フィーナ? そう思って聞き返すも、フィーナは「なんのことですか?」と満面の笑みで小首を傾げ、目を瞬く私を残してそそくさと部屋を出て行ってしまったのだった。
その時だけでなく、フィーナは何とも大人びた子供だった。
初夜以降は極力家族三人で寝たいと話したのだが、週に一度はフィーナはクロエの元で寝ると言って口元にニヤニヤとした笑みを携えながらスキップをして寝室を出て行ってしまう。
最初は戸惑った私たちだったけれど、確かに夫婦二人だけの時間も大切だ。ということで、そうした日はフィーナとクロエに甘えさせてもらっている。
クロヴィス様は国境警備の仕事が主務で、主に屋敷の執務室で仕事をされている。けれど、定期的に領地の様子を視察するために朝早くから出かけることがある。
その時は決まって私とフィーナでお見送りをする。朝早いから寝ていていいのよ、と言っても「フィーも!」と意地でも頷かない。意外と頑固な子なのかもしれない。
「行ってくる」
「行ってらっしゃいませ」
「いってらっちゃい!」
お見送りの際、クロヴィス様はいつも私とフィーナの頬にキスをしてくれる。
流石に子供の前で口づけをするのは憚られる。とお互いに思っていたのだけれど、
「おかあたまにはおくちにすればいいのに……」
とボソッと残念そうにフィーナが呟いたので二人して小さく飛び上がってしまった。
「えっ、えっ、ええっ!?」
四歳児、ませすぎでは!? と目を剥く私たちに、フィーナはとどめの一言。
「フィーのことは、くうき……いえ、かべだとおもってくだしゃい!」
「ええっ!?」
どういう意味!? と顔を見合わせて困惑する私たちを見て、フィーナはますます楽しそうに笑みを深める。
「と、とにかく、行ってくる」
「は、はい」
頬をほんのり赤く染めたクロヴィス様がくるりと正面扉に身体を向け――サッと振り返ってツカツカと私の前にやってきた。
な、なに!?
と思っている間に、腰をグイッと引き寄せられて唇に温もりを感じた。
「〜〜!?」
「……行ってくる」
耳まで真っ赤になったクロヴィス様が出ていく姿を呆然と見送る私。
バタンと扉が閉まった音で我に返ると、へなへなとその場にへたり込んでしまった。
し、心臓に悪いわ……!
遅れてバクバクと騒ぎ立てる心臓。嬉しいやら恥ずかしいやらで、わあっと両頬を押さえる私の隣に、フィーナもぐしゃりと崩れ落ちた。
「フィー!? どうしたの!? 大丈夫!?」
慌てて様子を確認すると、フィーナの身体はプルプルと震えている。四つん這いになる形でうずくまり、片手で口を押さえている。
発作!? 大変だわ!
「クロエ! クロエーっ! すぐに来て!」
私が慌ててクロエを呼んでいる間に、またもや大人びた声音でフィーナが呟いた。
「も、萌え……ああ、壁になりたい」
やっぱりフィーナは変わった子なのかもしれない。
◇◇◇
どこから嗅ぎ付けてくるのか、フィーナは私とクロヴィス様が二人でいるところには大抵居合わせる。といっても、物陰から隠れてこちらの様子をギラギラした目で窺っているのだ。
領地の街に出向いた時なんて――
「アネット、足元が不安定だ、手を」
「は、はい」
馬車から降りる際にエスコートしてくれるのはいつものことだったのだけど、その日は馬車を降りてからも繋いだ手を離してくれなかった。どうしたのかしら、と様子を窺っていると、クロヴィス様はこちらを見ずにスルリと私の指に自身の指を絡めてきた。
「えっ、あ、あの……?」
「……この街を案内するのは初めてだろう。活気ある街だ。その、はぐれないように……」
そう言って気まずそうに視線を外すクロヴィス様の耳が赤い。つられて私も真っ赤になる。
もう夫婦だというのに、どうしても初々しさが抜けなくて、屋敷の使用人たちからはとてもあたたかな目で見られてしまう。
「◯月×日、お父様とお母様、夫婦になって初めての恋人繋ぎ……っと」
ホワホワとした幸福感に浸っていると、背後から小さいながらも真剣な声がしたので慌てて振り向いた。
フィーナがどこから取り出したのか、ものすごい速さで手元のメモにペンを走らせている。四歳児ってこんなにスラスラと文字を書けるものなの!? 凄いわね!? 文字を読むのは教え始めていると聞いていたけれど、もう書けるなんて知らないんだけど!?
フィーナは手元のメモを満足げに見ると、いそいそとドレスのポケットにメモとペンを収納していた。最近特注で作ったドレスだったけど、まさかポケットをつけていたなんて……
フィーナのお世話を任せているクロエはもう見慣れた光景だと言わんばかりに動じずに隣に控えているので感心する。
「まったく……何をしている。フィーナも、ほら」
フィーナの様子を呆れた様子で見ていたクロヴィス様だったけれど、その目はとても優しい。私と繋いだ手と反対の手をフィーナに差し出している。
「……! おとうたま!」
フィーナは目をまんまるに見開いてから、パァッと花が咲いたような笑顔でクロヴィス様の手を取った。
親子三人で並んで歩く街は、いつもよりもキラキラと輝いて見えた。
そしてお昼時、事前に予約していたレストランへ向かうと専用の個室へと案内された。アンソン家御用達のレストランなのだ。
料理も季節に合わせてシェフが腕によりをかけてくれるので、すべてお任せしている。
料理の到着を待つ間、私たちは街で見た物や人の話に花を咲かせた。
「旦那様」「おとうたま」という私たちの呼びかけに、クロヴィス様はどこか嬉しそうに笑みを深めている。そんなクロヴィス様を見て、私も自然と笑顔になってしまう。
「――旦那様と呼ばれるのも悪くはない……けれど、やはり名前で呼んで欲しいものだ」
和やかな団欒の雰囲気の中、一瞬生じた沈黙を破るようにとんでもない言葉が耳に届いた。
「なっ」
「えっ」
クロヴィス様!? と一瞬でかあっと顔が真っ赤に染まるが、声を似せていてもその声音はとても愛らしいもので――
「んんっ、フィーナ? 今のはどういうつもりだ?」
咳払いをしたクロヴィス様が、彼の声真似をしたであろうフィーナを諌めている。
フィーナは、くふふっと可愛い笑い声を漏らしてから、真っ直ぐにクロヴィス様を見つめて答えた。
「おとうたまのこころのこえをだいべんいたちました!」
「ゴッホゴッホ!」
「ずぼしでしたか?」
盛大にむせ返るクロヴィス様に追い打ちをかけるように、フィーナは不敵な笑みを浮かべている。四歳児の表情ではないわね。
「お、お前……いや、間違ってはいないが……あっ! いや、その」
フィーナに呆れるやら感心するやらでポケッとしていると、クロヴィス様が真っ赤な顔をしてこちらを向いた。せっかく熱が引いていたというのに、伝染したように私の頬も再び熱くなっていく。
「え、えっと……お、お名前でお呼びした方がよろしいでしょうか?」
「〜〜っ、ま、まかせる」
お互い真っ赤に顔を染めながら、気恥ずかしさに目を逸らすと、フィーナが両手で顔を押さえて天井を仰いでいる様子が目に入った。
「フィー?」
目にゴミが入ったのかと心配になり呼びかけるも、
「ぐう、尊い……」
「とうと……え?」
また何やらおかしなことを言っている様子。
首を傾げる私に、話題を変えたいらしいクロヴィス様が露骨な咳払いをした。
「あー……フィーナ? もうすぐ五歳の誕生日だろう? 何か欲しいものはあるか?」
「はい! フィーは、おとうとかいもうとがほちいです!」
「げっほげっほ!」
「クロヴィス様!? 大丈夫ですか!?」
せっかく話題をかえたのに、とんでもないカウンターを食らったクロヴィス様がガタン、とテーブルに肘をついてしまった。
「あ、ああ……すまない。ごほん、フィーナ? その、なんだ。ぜ、善処はするが、他にも何か考えておきなさい」
「ぜんしょ! むふふ……わかりまちた!」
望む答えが得られたようで、フィーナは今日一番の笑顔を見せた。
ああ……やっぱりフィーナの笑顔には敵わないわ。
不器用ながらも優しい夫に、不可解な行動や大人びた言動をする愛らしい娘。
素敵な家族に恵まれた私は、本当に幸せ者なのだろう。
このあと、続々と運ばれてくる料理に舌鼓を打ち、私たちは再び三人手を繋いで街へと繰り出した。私は長く伸びる影を見ながら、今この時の幸せを噛み締めた。
◇◇◇
三人が街に買い物に出たその日の夜――
「はぁ……推しカプの娘に転生できるなんて本当についてるわ……お父様とお母様は今日も素敵だったわね。この世界にカメラがないのが悔しいところだけど、この目にしかと焼き付けるんだから! あ、今度絵師を呼んで家族の絵を描いてもらうのはどうかしら。腕が良ければ私が指定した構図で二次創作してもらって……ぐふふ……あの二人、本当にピュアだから、放っておいたら亀の歩みなんだものね。少しぐらい子供の特権を使ってイチャイチャの手伝いをするぐらい許されるわよね!」
日記にペンを走らせながらものすごい早口で喋る四歳児を前に、側に控えるクロエは深く考えることを放棄している。フィーナが普通ではないことは早々に理解したが、どうやら彼女は両親の初々しい仲を発展させようと躍起になっているらしい。
クロエとしてもフィーナの気持ちはよく分かる。あの甘酸っぱい空気もまた堪らなく萌え……いや、芳醇な香りがするのだが、やはり二人には仲睦まじく、末永く幸せに暮らして欲しい。
だからこそ、クロエはフィーナの奇行とも言える言動を咎めないし、むしろ見守ることに決めている。
「えーっと、確か原作小説だと……お父様とお母様は、お互い好きなくせにウブすぎて白い結婚が続くんだよね。不要なすれ違いが続いて、相手の負担になっているんじゃって思い悩んでいるタイミングでヒロインの登場。お母様に無理をさせないようにって一人で参加した夜会で出会うのよね。そして、お父様の不器用な愛情につけこんだヒロインによる略奪エンド……ふふふ、絶対そうはさせないんだから! 何が略奪エンドよ! バッドエンドじゃないの!! 推しカプは私が守る!! まあ、無事に白い結婚は阻止できたし、夫婦仲も順調に育まれているから、ヒロインの付け入る隙なんてないもんね! 夜会だって必ずお母様を連れて行くし……ヒロインに繋がるフラグは全部バッキバキに砕いてやったわ! むっふふ……本当に弟か妹ができたらどうしましょう。絶対可愛い間違いなく国宝級だよね……じゅる……おっと、涎が」
こうして前世の記憶を持つフィーナの不気味な笑みは、夜の闇に溶けていった。
――そしてフィーナの願い通り、翌春には可愛い弟が、さらにその翌年には妹が生まれ、フィーナはますます幸せいっぱい萌えいっぱいの日々を送ることになるのであった。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
ゆるっと穏やかなお話でした!
もしよろしければ★★★★★やブクマいただけますととっても励みになります!
新連載もスタートしておりますので、併せてよろしくお願いします٩( 'ω' )و
『巻き込まれて召喚された限界OL、ギルド所属の【魔物解体嬢】として奮闘中〜ドラゴンですか?もちろん捌けます!〜』
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※4/13追加
フィーナサイドのお話をアップしました!
『推しカプの義娘に転生しました。毎日ニヤニヤが止まりません。』
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