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退院

誰か杉の木全部切ってくれないかな。

毎日辛すぎて笑えない

入院してから何日も経ちやって俺は、退院を許可された。

現在、俺と響は病院の一階で秋山を待っていた。

向かいに来てくれるらしいが、今日は学校だと思うのだが行かなくて良いのだろうか。

今思うと響もずっと一緒に居たけど、この子も学校行ってないよな。

てかさ、今年の入院代がやばいんだけど、貯金が全部吹っ飛びそうな勢いで消し飛んでいく。


「響、いつまで膝に乗ってるの?」


「…ダメ?」


「まぁ良いけど」


⭐︎


…東海林さんの膝の上に乗ってると、温かい気がする。

本当は後ろから抱きしめて欲しいけど、ここで頼めない。


…私が後ろ向いて抱きつこうかな。

でもそんな事をすると、東海林さんに嫌われそうだから辞めておこうかな。


「響、どうしたの?」


「…うん?」


「何かずっと同じ所を響が眺めてたから」


…そんなに眺めてたかな。

この勢いで抱きしめて欲しいと言ったらここでやってくれるかな。


「…なんでも…ない」


…私が喋った後に、東海林さんが頭を撫でてくれた。

もっと撫でて欲しいけど、多分そろそろ秋山さんが来る気がする


⭐︎


響の事を撫でていたら、秋山がやってきた。

尚今の時刻は笑っていいとも!が放送されてる時間帯。

普通に学校ある時間だと思うのだが


「東海林君、歩けるの?」


「別に歩くのには問題はないよ」


「なら良かったよ。それじゃあ家に帰ろうか」


「てか、俺がいない間、ご飯どうしてたんだ?」


「レンチンって最強だよね」


秋山は本当に料理が出来ないから、正直に言ってレンチンの方が何倍もマシだと思う。

それは本人も自覚しているみたいだけど。


「それじゃあ帰るか」


「…うん」


響がやっと降りてくれたので、俺は席を立った。

俺と右隣に響がいて、左側に秋山が居る。

横三列になるとすごい。邪魔だよな。

まぁ向こうから誰も人が来てないから良いんだけどさ。


「秋山、明日から学校行ったほうが良いと思う?」


「行ったほうが良いと思うよ。響君も含めて」


「なら明日は学校に行くか」


「…東海林さんが…行くなら行く」


この子、俺が居なかったら不登校とかにならない?大丈夫かと、そんな事を思いながら俺達は病院から出た。

とりあえずまた神社の方に向かっている。

神から恩恵受けているのかもしれないけど、短期間に2回の入院は疫病神だよな。

まぁ死なない程度なら良いけどさ。


「東海林君また、神社に向かってるの?」


「御神籤をまだ引いてないことに気づいたからな」


「…私も…引いてない」


「なら、響も引くか?」


「…うん」


俺達は、神社で御神籤をしてからスーパーに寄って帰った。

御神籤の結果は俺が吉で、響が大吉だった。

俺は運が良いのか分からなくなってきた。

神社でのおみくじは今年凶でした。

毎年凶な気がしなくも無い


皇暦2682年(令和4年)7月30日追加


おもろいな此奴と思ったら★ ★ ★ ★ ★でも感想でもいいねでもなんでも良いです。


いつになったら完結するんでしょうね

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