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狼群

初心者用レイドダンジョン<山岳の奥地>のエリアは狭く、簡単に攻略できるように設定してある。



そして1番の特徴が、2つのレイドチームが同時に攻略をする事が可能なのである。


つまり、24人のレイドチームが二つダンジョンに入り、2体のレイドボスを倒すというレイドである。


一つのボスエリアに入れる人数は最大24人となっている。


このダンジョンは合計で48人が入っているのだが、その全員が俺が通うrpsの生徒である。


第1レイドチームが俺達が率いるチームで、

第2レイドチームが人数の問題で先生が側近となっている。




そして今、俺達は、一通り、迷宮区を攻略し、残るはレイドボスのみとなっている。


迷宮区での戦闘により、磨耗した装備のメンテナンスをするため、キャンプしている。


「雅、スチールインゴット取って」

そう話しかけて来たのは、幼馴染件、親友件、相棒の荒海 雪美<あらうみ ゆきみ>だ。


雪美は

種族 人族<ヒューマン>

所属ギルド ノアの方舟

職業 侍<サムライ>


でコンバートした、この世のガリの頂点といっても過言では無いほど細身で、これは死体なのでは?と、疑う程裸が白い。


身長は俺より少し低く、顔立ちは、幼く見えるが、目が鋭く、茶色の瞳は白い肌と透き通るようにきれいな水色の髪の毛のせいでより目立って見える。


幼稚園からずっと一緒に生活してきて、6年間連続同じクラスという奇跡を起こした相棒だ。


「ほいよ。てか刀もスチールインゴット使うのね」

俺は雪美にインゴットを渡して言った。


「いや、基本刀のメンテにはインゴット要んないけど武器レベル上げれるからさ」


雪美は刀を研磨しながら言う。


「二人共作業お疲れ。息抜きにコーラでもどうぞ」

そう言ってコーラを差し出して来たのは、雪美し 同様、親友件、相棒の筑黄泉 雫月<つくよみ しずき>

だ。


雫月は

種族 ルー・ガルー

所属ギルド ノアの方舟

職業 短剣士<ロイヤル>


雫月には色々と話がある。雫月は小学3年生の頃、東京から此処、三重県伊勢市に引っ越してきた。

小学1年生の頃に交通事故に合い、記憶障害を起こし、小学1年生から昔の記憶が無い。


そして、雫月は虹彩異色症を患っている。世間でいう、『オッドアイ』というものだ。


それが嫌なのか、右目に眼帯を着けている。


驚いたのが、VRの世界で、キャラクターをコンバートしても、目に異変があったからだ。


雫月自信も、理由は分からないと言っていた。


雫月の容姿はというと、紺色の髪の毛に、真っ黒だが、ハッキリと光が灯っている大きな瞳。微笑んだ姿は誰もを温かくしてくれる。


そして何より面倒見が良く、下級生から慕われている。


「お、コーラありがとう」

俺はコーラを喉に通した。ピリピリと炭酸が喉に染みる。


俺には雪美と雫月が隣にいる日常が身近なもので、でもいつか遠くに行ってしまいそうな感じがした。

後書き


第2話をお読みくださりありがとうございます。


今回は主軸となる3人を登場させました。

次回からレイドに戻る予定ですのでご安心を。


今回登場した3人は圧倒的重要人物です。


戦闘シーンの表現については自信がありませんが、次回からなんとか頑張ります。


ご愛読ありがとうございました。

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