魔将

くそ短いし、そこでおわんの！？的なことになってますよｗｗ

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「「お前の事、気に入った！」」

どうやら私は…魔王と侍のお気に入りになってしまったようです…

「悲劇だあああああ！」

「そんなに嫌？」

「当たり前でしょうが！ただでさえ引き寄せやすいって言われるのに！」

「なるほど…確かに、寄りやすかったぞ。」

「なに⁈そんなのあるの⁈」

「お前、小さい時からゴーストが見えてただろう？」

「ま、まあ…」

「やはりな。見えるけど、お祓い、悪魔祓いが出来ないヤツは、狙われやすいのだ。」

「そうなんだ～…って！うわああああ！！」

「五月蝿い」

「ひどい・・・整理しよう！うん！そうしよう！えっと～そちらの悪魔めいた貴方。名前は？」

「悪魔？はっ！俺は悪魔なんかじゃねえ！魔王、ルシファーだ！」

「あ、悪魔の頂点の君臨にする？魔王来た・・・そちらは？」

「私は家康。徳川家康だ」

「え・・・ええ！？徳川幕府の？あの？あの徳川？」

「そうだ。」

「・・・なんで私はそんな幽霊ばかりに好かれるんだ。」

「引き寄せやすいって言ってんだろ？お前の体をのっとってやる。」

「ふざけるな。私が気に入ったと言っている。」

「なんだとお！？」

「ああ～もう！暴れないでください！」

「じゃあ決めろ！！」

「どっちならいてもいいのだ？」

「・・・知るかあああああああああああ！！」

これから・・・大変な事になりそうです・・・

＜了＞