第12話
修学旅行行ってたもので
楽しかった
「え、先輩の妹さんが、ですか?何組かとかって」
「1組だったはず、俺が嘘をつかれてなければだけどね」
そう自嘲する柊
そういうと陽が
「あ〜確かにうちのクラスにいた気がする!ひいらぎさん!」
「え、居たっけ?」
「黒斗はクラスメイトに興味なさすぎ」
「まだ2日目なんだが?」
「にしてもでしょ。で、柊さんの名前が〜楓?だったかな」
「あ、合ってます。柊楓がうちの妹です。その感じだと同じクラスっぽいんで宜しくお願いします」
「あ、はい」
そう言って会話が途切れる
気まずい瞬間が流れる直前
「さて、生徒会3年の自己紹介が終わったから次は2年生だね。と言ってもまぁ一人しかいないけど。よろしく、大地君」
「了解しました。みなさん、先日ぶりです。生徒会2年尾張大地と申します。役職は書記をしています。よろしくお願いします。あ、あとちなみに残りの2年生はまたいつかになると思います。全然来ないので、あいつら」
大地はやや怒りの表情で言った
「まぁまぁ落ち着きたまえ大地君。彼らは自分の部活に集中しているからね。来ないのは僕が許可しているしね」
「そうは言っても、」
「落ち着きたまえ、それよりも1年生から自己紹介を聞こうじゃないか。さて、みんな1年生に何を聞きたい?」
一が生徒会メンバーに聞く
「シンプルに趣味などで良いのでは?」
「つまらないねぇ麗君」
「は?」
「まぁまぁ落ち着いて二人とも。最初は別にシンプルなので良いんじゃない?一。」
「ふむ、そうか、そうだな。では始めてもらおうか君たち。出席番号順でいいかな」
「あ、はーい。ってことは私からか。えーっと、大空陽です!よろしくお願いします!趣味は、運動とゲームです!」
「ありがとう、陽君。では次は、」
「はい、影山黒斗です。よろしくお願いします。趣味はゲーム、ですかね。」
「うむ、想像通りだね。では次」
「あ、さ、佐藤月です。趣味は、読書と天体観測です」
「よろしくな、月君。では最後」
「はい!天導日向です!趣味は特にありません!」
「うん!元気がいいね、日向君。1年生君達、よろしく頼むよ」
一が立ち上がるとある宣言をする
「さて、それでは今から君たちの運を試させてもらうよ!」
「はい?」
黒斗が疑問を浮かべると、それに一が答える
「生徒会恒例、役職籤だよ!」




