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メンヘラ爆誕

次の話まで日常編です

[マヨ]仲良さそうな人ってどう言うことだ?

あえて知らないフリをした

[snow]フルートが言ってたの!なんか仲良さそうな女子が居たって!

[マヨ]それはうちのクラスの人だな、全然仲良く無い

[snow]本当?

[マヨ]あぁ、むしろ拒絶されてる

[snow]良かった〜

[マヨ]何故だ?

[snow]だって私はマヨと結婚してるから

[マヨ]それは利害の一致でだ、いわば政略結婚のようなものだろ?

[red]なんか……snowはリアルで合わせない方が良さそうだね……

[フルート]あぁ、間違いなくメンヘラだな

[snow]メンヘラじゃ無いもん!私学校で一番人気あるもん!!

[red]そもそもフルートが嘘をついてマヨが乗ってるのはあり得るよね

[フルート]なんなら今から通話するか?

[red]そうだね!それが手っ取り早い

こうして俺たちは通話を始めた、そして香苗とパソコンを入れ替える

「入りました〜」

「うお!フルートの方からマヨの声が!」

「これで証明になったろ?」

「今度はマヨからフルートの声が!?」

「でっでももしかしたら途中で会ってパソコンを取り替えた可能性も……」

「これでどうだ?」

「マヨの方からマヨの声がする!?」

snowが転げ落ちる音が聞こえた

ボイスチャットを切りメッセージに打ち込んだ

[マヨ]証明終了

[フルート]QED

[snow]うう、信じない信じない

[red]まさか本当とはね〜

[snow]私も怪物見に行ってたら……

[red]え?snowも近くに住んでたの?

[snow]ええ、そうよ?

[red]ってことはみんな意外と近くに住んでる?

[フルート]そうなのか?

[マヨ]じゃあ今度オフ会開くか?

[red]良いね!会場何処にする?

[snow]マヨの家

[フルート]は?

[red]は?

[マヨ]わかった、今週末の土曜日の10時からな、

[red]え、え、良いの?マヨ、

[マヨ]ああ、いいぞ来れたらな?

後ろから香苗に話しかけられる

「みんな住所知らないのにか?」

「ああ、snow(メンヘラ)にリアルで会いたくないからな」

[snow]土曜日ってことは3日後?

[マヨ]そうだな

[フルート]それじゃ!今から俺たちは生活必需品を買わなきゃならないからおさらばだ!

ゲームを閉じた、それにしてもさっき、会話しかしてなかったような……

それから近くのショッピングモールに行き買い物を始めた、

といっても香苗が飲酒したせいで車が使えないので手に持てる分だけだ、

帰ってる途中歩きスマホをしてる女子高生に香苗がぶつかった、

「あ、すみません!」

「いんや、大丈夫だ、こっちも飲酒してて気づかなかったからな、」

荷物はほとんど俺が持ってたから、香苗は今飲んでいるパックのオレンジジュースしか持ってなかった

ただ飲んでた状態でぶつかった為、服にびっしょりとオレンジジュースが付いた

「あー服にこんなに付いたのか」

「すみません!」

「あー、大丈夫だ、こいつが洗ってくれるからな」

「え、てことは同居してるんですか!!」

「あぁ、この香苗って人が家に住めなくなったからな」

「へぇ香苗さんですか、あ、私は赤城茜(あかぎあかね)と言います!!

「はははっ!赤ばっかじゃねーか!!」

「そうなんですよ〜、だからゲームでもredって名前によくするんです〜」

「へぇ〜ところでこのゲーム知ってる?」

俺はあのネトゲのサイトを見せる

「あ、このゲームやってます、私結構このゲーム強いんですよ!」

「へぇ〜今度戦ってもらって良い?」

「良いですよ!」

「アカウント名はredで良いんだね?」

「はい!」

「ところで俺たちまだまだ未熟でさ、特に香苗は初めて2ヶ月だからまだまだ初心者なんだよ、だから2vs1で良いかい?」

「はい!かかってこいです!」

良し、後で戦おう、茜は俺たちの知るredに違いない、何故なら





あのゲームで同じアカウント名は使えないからだ

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