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希望と絶望と睡眠

作者: 黒田

 僕は出来損ないです。

 定期的にくる病み期でぐるぐる過去を振り返りその中で友だちだった人たちを貶しさらに嫌いになる。でも、寝たらすぐ忘れる。

 そしてまた思い出しては寝て忘れるを繰り返しループ。

 周りには病んだりしないから!など周りには言っているけれど嘘だ。そんなん出来たらこんな暗い性格にも意地悪な性格にもなってやしない。

 これも病んでる時に書いてるもの。

 でも書いた次の日には忘れている。


 今回病んだ原因は、クラスのうるせー女子に悪口を言われ、スルーしている間に溜まったストレスと自分の周りで起こる厄介事のせいだ。多分。

 病んだところでなんの価値もないことはわかっている。むしろ時間の無駄。

 でも人間ですもの、感情というめんどくさいものに振り回される生き物として避けられない。


 でも、今回の病み方はいつもと違う。

 病んでるちゃっ病んでるが、なんかイライラもしている。

 生理という訳でもない、多分きっと自分は悪くないはずなのに他者からの悪口、周りで起こる不幸、友達の喧嘩に巻き込まれ、などのまさに厄年って何時なのにイライラしている気がする。

 なんでこんなに不幸が起こるのだろうか、おかしい、おかしすぎる。

 小説やドラマで出てくるクソ男またはクソ女にムカつく時並に。


 考え事がぐるぐる、厄介事がたんまり、心配事がどっさり。


 こんなになってる自分にも驚きだし、解決できないことにも驚きだよ。


 文章がだんだんメンヘラみたいなめんどくさいことにもなってきている。


 これを見ている人はこいつやべ笑笑みたいになるだろうが、きっと、次の日自分はこれを見てこいつやべ笑と自分で笑っているはずだ。


 今の僕には嫌なことがありすぎて希望なんてクソだ、笑えることなんてねーよ!みたいになってるが、明日の僕は希望に満ち溢れてるはずだ。

 だってこれを見て笑い転げてる。


 書いてたらなんか病んでんのが馬鹿らしくなってきたけどまぁそんなこともあるか。


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