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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ー綾ー

作者:城塚崇はだいぶいい
川畑直貴 彼の場合は、最悪だった。
 博打好きの青年 川畑直貴は、ある日、ふと立ち寄った雀荘で、ある男と麻雀を打った。開始から五分も経たない内に、多額の借金を背負うことになる。
そして、借金を返済するためにあるゲームへの参加を強制されてしまう。
 ゲームのルールは簡単、参加者は四〇名、参加者全員がゲーム開始時に三〇〇〇万か銃のどちらかを選択し、受け取る。そして、二日間ある閉鎖空間で過ごす。二日後に借金を返済できれば勝利、できなければ敗北となる。
 銃を持った人間と金を持った人間が二日間閉鎖空間で過ごすわけだ。
 銃を持った人間達は二日以内に自分の負債額分の金を稼がなければならない。
 閉鎖空間の中で金を稼ぐ方法がそんなにたくさん有るわけはない。
 直貴は銃を受け取ってスタート。
ゲーム中、直貴は様々な人々に出会い、何度も何度も騙され、人が生きるとはどういうことかを学ばされる。
 理解しろ、このゲームで勝つためには、騙す側に回るしかない。
 他の参加者達の巧みな罠を間一髪かいくぐって直貴は二日後を迎える。
 この二日間で直貴が手にした金額は?
 ゲーム終了の向こうにあったものは?
 
 直貴は今、命を賭けて三〇〇〇万を取りに行く。
 
 安っぽい命だ  もし、そう思ったのならそれは間違い、大きな間違いだ!
 

始まる・・・
2020/06/04 22:00
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