表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界を俺なりに楽しむ  作者: パーティーチキンカレー
始まりの森
10/34

快適な拠点を作ろう②


 木材が手に入った。

 ならば、箸と皿、茶碗やお椀を作ろう!


=======================================================

 『加工』


[乾燥した枝]に対して[ノコギリ][小刀][カンナ]を使って加工する。 【実行】

    :加工の内容は思考によって行われる。

    :思考の内容が曖昧な場合、失敗とされ材料のみ消滅する。

_______________________________________________________


 乾燥した枝からは[箸]、[爪楊枝]、[割り箸]

 乾燥した木材からは[皿]、[お茶碗]、[茶碗]、[どんぶり]、[丸テーブル]、[イス]、[脚立]、[まな板]


 か、簡単すぎる…工場の流れ作業より早くできてしまうじゃないか!大量生産出来ることはわかったが、今は必要なし。後々、活用法を見つけようじゃないか。


 爪楊枝と割り箸は1つの枝から多数作ることができて、丸テーブルは木材ば複数必要であった。完成品がいくつできるのか、作るときに必要な個数は画面に表記されなかった。


 作った作品の表面はつるつるしていた。カンナがいい仕事をしてくれたと想像できるが、箸などを実際にやるのならば紙やすりを使うと思うが、思考1つで応用が効くとは……スキルって素晴らしい。



 ツクエノ木とカツラノ木のストックが切れたので、アイテムBOXの中に入っている作品と果物を全て拠点の洞穴に置いた。

 アイテムBOXの中をウルフ系素材イノシシ系素材だけにし、金属バットを持って川へと向かった。


 川に着くと片っ端から石を拾い、アイテムBOXにしまった。

 [ただの石]が18✕20になったので拾うのを止めて、『合成』を開いた。


=======================================================

 『合成』


:[①]個の[②]を合成する。  【実行】

:[ ① ]と[ ② ]を合成する。  【実行】

______________________________________________________

 

 合成方法は2種類あった。

 少し使ってわかったことは、

:上が同一の物を合成し、下が別の物を合格できる。

:ただの石は10個単位で合格可能。


 そして、出来たものがこちら!


「ドンっ!」


 大きな音と共に1辺1㍍ほどの立方体がでてきた。それを鑑定すると、


========================================================

 『合成した大きな石』


:スキルにより生み出された石。

:1㍍✕1㍍✕1㍍の立方体。

:強度は鉄を超える。重量は約100㌔ある。

________________________________________________________


 合成に使った石は、およそ1つ3㌔程のものを使った。にも関わらず約とはいえ100㌔って……増えた?!今度神様に会えたら聞いてみよう。

 もう1つ謎があった。強度が上がっていそうなことだ。オーバーした体積を圧縮たのならわかるが、体積も増えている、多分。ならば、石は元々、鉄より硬いのだろうか?そんなことなさそうだが……

 とりあえず、出来たものは満足いくものだったので、小休憩を挟み新たに石を拾い10個の『合成した大きな石』を作り、それをまた『合成』し、その場に出して『鑑定』した。


========================================================

 『合成した大きな岩石』


:スキルにより生み出された岩石。

:5㍍✕5㍍✕5㍍の立方体。

:強度は強鉄を超える。重量は約3㌧。

________________________________________________________


「でかすぎだろ!!」

 また体積と重量おかしい。体積に関しては全く足りていない。1辺も作れない。重量など軽すぎる。

 強鉄ってなに?ファンタジー物質な登場かもしれないけど、余り嬉しくない。ってか金属の種類や強さがわからな。





 予定より良い岩石が手に入ったので拠点に戻ろうと思ったが、追加実験開始!


 合成時の形の変化を思考でどこまで出来るのか知りたくなった。もし思考通りいくのなら『加工』が必要なくなる、かもしれない。


 川辺の石を適当に拾い『合成』していった。結果としては、〝ある程度しかできない〞であった。

 丸、正方形、長方形などの【図形】は出来るが、箸や皿、机は作れなかった。もちろん細い三角錐、円柱、立方体を箸、皿、机というのなら作れたといえる。とにかく、細かいことはできないことがわかった。今後も『加工』にはお世話になりそうだ。


 次に『丸石』と『小さな三角錐の石』を『合成』してみた。


=========================================================

 『スパイクボール』(石)


:殺傷力の高い投擲用物質。これを使うとき命中率が上がる。

:持つと500㌘にしか感じないが、実際は5㌔あるので武器の破壊も期待できる。

:装備ボーナス[投擲レベル2][命中レベル2][重力制御レベル2]

     [合成]可能

     [分解]可能

     [加工]✕

     [錬金術]✕

_________________________________________________________

  


 初武器製作。おめでとう。

 今回もスキルの謎パワーが発動しました。三角錐は1つしか使っていないのにボールがトゲトゲしています。謎です。一様、指3本で握るスペースは空いています。


「なぜだ…謎武器ができてしまった。」


 自分で作ったりしてなんだが、納得いかない。簡単だったりしたけど謎が謎を呼び、解決されないものだった。



 とりあえず、空いたアイテムBOXの中には川辺の石と、近くにあるツクエノ木とカツラノ木を適当に伐採して詰め込んだ。


 一樹はモヤモヤしたまま拠点へと戻った。






 『吐いた唾はのめぬ』

一度喋ったことは取り消すことが出来ないということ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ