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頼庵のエッセイ集

ちょっとだけ体にいい事を

作者: 藤谷 K介(武 頼庵)





 本日もお立ち寄り頂きまして有難うございます!!


 本日のお話しはですね、以前自分のエッセイ集の中で少しだけ触れた事の延長線――という事になるのですけど、体のケアってどうしてますか? というお話になります。


 お時間に余裕が有ったり、お話しに興味の湧かれた方、最後まで御付き合い頂けると嬉しいです。



 ではまいりましょう!!



 ひとえに体のケアと言っても色々とあると思います。疲れた体をほぐすためにお風呂に入ったり、カイロプラクティックや整骨院、マッサージや、サウナやエステなどなど。自分の体調や好みに合わせて皆様日頃から通われたりしていらっしゃると思うのです。


 お家で出来るケアってお風呂に入るとか、『体を温める』又は『冷やす』という事を多くの方がしていらっしゃると思うんですよ。


 血行不良などで凝り固まった筋肉を冷やすために温めたり、またその逆で使いすぎた筋肉を冷やすためにアイシングをしたり。


 ちょっとした事なのですけど、それが効果が抜群だ!! って事多いですよね。



 というわけで、私ももちろんしているのですけど、私の場合はというと、ちょっと健常の方とは異なると言いますか、より細かいメンテが必要と言いますか、結構厄介な体を持っていまして。(笑)


 温めないといけないのに冷やしたりが必要だったり、またその逆も有ったり、広範囲にわたって温めなくちゃいけなかったり、ほんの一部を冷やすだけで良かったり。


 まぁめんどくさいわけです。(笑)


 そんな私が日常的に気を付けている事に、執筆や日常座る時、作業するとときの姿勢というものが有るんですけど、姿勢をよくすることを心がけるって結構難しくないですか?


 あ、今回のお話しはその姿勢のお話しではなく、良くない姿勢の結果とその反動という事なのです。


 日常で執筆活動なさるとき、PCだと画面を見ながらポチポチ打ちますし、スマホの方なら下を向きながらというのが多いと思います。スマホでも今はスクリーンを用意すれば大画面で出来るのかな?


 まぁその辺はよくわからないですけど……。


 特にスマホで書かれていらっしゃる方は良く体験してると思います。そう『スマホ首』ですね。

 肩から肩甲骨、さらにひどい時は背中の筋肉までが凝り固まってしまうなんて事が多い。更に肩の筋肉が凝り固まってひどくなると首周りの筋肉も硬直し、痛みを伴うようになって頭痛を招いたりします。


 画面を見続ける事で、視神経が疲れ頭痛を招くことも付随したりしますが、こうなってくるとケアは必須ですよね。


 皆さんはこうなった時どのように対処しておられますか?


 

 私の場合は、背中などにちょっと障害を持っているので、良くストレッチするようにして背中にあまり負担が掛からないうちに対応してしまう事が多いのですけど、背中の筋肉って意外と思われるかもしれませんがお腹の筋肉と連動してまして、お腹の筋肉が減って来ると、腰痛を引き起こす要因になったりするんですよ。確か……今はどのように考えられているのか分かりませんが、私の記憶の中だと背中とお腹の筋肉は6:4だった記憶がありますね。このバランスが崩れると違和感が出てきたりします。


 背中ばかりではなく、お腹周りも鍛えましょうね? ね? (*^▽^*)



 そしてこれは体を動かす事で対応できるのですけど、頭痛が出てしまった場合とかどうしてますか?

 もちろん肩や首周りの筋肉をほぐす事をすれば楽になるんですよね。


 マッサージ機など今は色々な器具が市販されているので、それらを有効活用していただくのも良いですね。

 

 私はですね、あまりそういう器具を持ってません。持っているのは低周波マッサージ機くらいですかね?


 それらの器具を使う前にケアを始めるからなのですけど、意外と『早めの対処』って重要なんですよ。

 


 ここで私がやっている対応の仕方を少しばかり書きましょうかね。何をしているのか気になる所でしょうし。


 まずは首回りなどでこりこりになっている筋肉をほぐします。ほぐすというかまずは皮膚を軽くつまんで引っ張る事から始めます。最初は硬直した筋肉に張り付いている感じがするのであまり多くは掴めないと思いますが、上下に向かいゆっくりとつまむことを繰り返すと、次第に少しずつつかめる範囲が増えてくるはずです。


 あまり普段やりませんよね? でも結構効果ありますよ。筋肉から皮膚を引きはがすイメージです。時間的にはそうですね……左右の首筋を数分から5分弱くらいですかね?

 

 そうしてやっている間に少し柔らかくなってきたら、今度は掌を使って首の骨(首中央部)から外側へ向かいゆっくりと筋肉を横に流すイメージで押しながら引く感じ……。う~ん説明が難しい(笑)。


 これも左右を5~10分くらいします。


 どうでしょうか? 柔らかくなってきましたか?

 そうしましたらですね、鎖骨がありますよね、そしてその鎖骨の内側を初めは少しゆっくりと押し沈める感じ。けっこう凝り固まってたりすると、この時ですごく痛いので注意してください。


 少し押す事を続けると、今度は少し強めでぎゅー!! という感じで押す。

 これを左右でちょっとします。


 軽くなってきませんか?

 



 そしてそのついでと言いますか、上記をしている間に、おしぼりやハンドタオルを水で濡らし、ラップに包んでレンジでチンしておきます。

 手に持てないほど熱くする必要はありませんので、ほどほどに。

 ラップから出して少しパフッと広げたりして折り畳み、両目にかぶせるくらいの大きさになったら、それを眼を閉じた上にポンと乗せます。


 載せたものが冷えてきたら取っていただいて。

 これで視神経も少し温められますので、周りの筋肉が柔らかくなるはずです。



 と、いう感じでケアをしています。

 いつも上記全てをしているわけでは無いですけど、『疲れて来たな!!』と思ったらしますね。


 え? 医学的にとかどうなのかって?


 ちょっと専門的な事は今はあまりよくわかりませんけど、ある程度は理にかなってると思いますよ。


 今と昔、個人と施設では出来る事も知識も違いますので、お叱りを受けない様にしたいのですけど、どうでしょうね……。




 いかがですか? これが自分でしているケアです。

 自分に合った方法などを見つけるのが大事にはなると思いますけど、執筆を苦痛を感じながらするよりも、ちょっとしたケアの仕方を覚えられれば、楽しみながら出来ると思いませんか?



 今はですね、動画などでも整体師の方が行っている施術などを見ることが出来ますよね。そのような動画などを見つつ工夫しながらあまり無理の無い執筆生活を送って行きましょう!!



 以上が今回のお話しになります。

 お付き合い頂き感謝です!!

 ではでは。




 

お読み頂いた皆様に感謝を!!


 もちろん個人個人で体のつくりは違いますので、ここに掲載している内容が『必ず』ではございません。その辺りご注意してくださいね。

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― 新着の感想 ―
[一言] 活動報告からお伺いしました。 肩こり持ちで、ひどくなってくると頭痛も……(´・ω・`) なので、こちらのエッセイとても参考になります! つまんで皮膚を筋肉からはがす感じ、というのがとてもわか…
[一言] お邪魔しまーす。 自分も似たような事してます(╹◡╹)v 皮膚と筋肉を剥がすような感じで、緩ーくサスサスと撫でるように皮膚を擦ってると、驚くほど肩のコリとかが柔らかくなってるんですよね。…
[一言]  肩をつまむの、今度やってみます。
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