表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移はハードモード!?  作者: 二兎凛
第1章 はじまりの王国
19/51

19 ?????

北海道で地震があったそうですが、皆さんは大丈夫でしたでしょうか?

まだまだ余震などで予断を許さぬ状況かと思いますが

お気をつけください。

私の名前は七瀬遙、今年中学生になったばかりです。

私は隣のクラスである1-Dにプリントを届けるように先生に言われたので、プリントを届けるために1-Dの教室へ入ろうとしたその瞬間からの記憶がありません。


何故か気付いた時にはボロボロの街の中に肌着と下着一つでいたんです。

最初はこんな格好のままで私は何をしているんだと思ったのですが、何かが違います。

明らかに私の知ってる世界と違うと言うことを周りを見て知る事が出来ました。


誰も知っている人もいない場所でお金もないこんな状況

一体どうすればいいんですか・・・


恥を忍んで誰かに助けを求めようと大通りのような場所に出ると今までいた場所とは全く違う賑やかな街がありました。


明らかに隔離された場所だという事が分かります。

でも、死ぬ訳にはいかないので勇気を振り絞り、優しそうな男の人に話かけました。


「すいません、気付いたらこんな場所にいて、日本という場所を知りませんか?」

私はそう尋ねました。

『??????????』


英語でも中国語でもない未知の言語で答えられ

突き飛ばされた私は目立っている事に気づき、元の場所へ戻ることにしました。


神様、私が一体何をしたと言うのでしょうか。




『??????????』

スラムから来たと思われる少女が俺に何かを言ってきた

「うるさい、近寄るなスラムの人間が!」

俺はそう言い少女を突き飛ばすと少女はうなだれた様子で元の場所へ戻っていった


そして、俺はその少女がいなくなった後に思い出したんだ、もうスラムに住む人間はいなくなっていたはずだということに。

仕方がないから俺はギルドへ一旦報告に行くことにした

あぁ、今日はツイてないな、俺。

ヒロイン登場のための回です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ