捜査課フロア
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黒条)…仕事するか。
佐倉)おはよーございまーすお届けものでーす
黒条)…………書類なら要らない。
佐倉)………ちっ
黒条)おい、本当に書類なのか。
わざわざこっちにくる暇があるなら自分のデスクで仕事しろよな。
佐倉)…えと、流石に昨日みたいなことはしませんよーやだなぁ!
これ、巡回地域の割り当てです、少し変更があったようで
黒条)また変更か。
上は人使いが荒くて疲れるな。
佐倉)まぁ、ただでさえ秘密主義な上に人員の絶対数が慢性的にたりませんからねー。仕方ないです。
庶務課なのに私もサポートに入れられてますし。あ、黒条先輩の班の配属になってますー
一之瀬)ふあぁ…おはよう…少し暇になったから遊びにきた
佐倉)一之瀬さん、おはようございますー
昨日はよく眠れましたか?
一之瀬)ええ久しぶりにちゃんと寝れたわ…いつもこうやって寝れたらいいのに…はあ…
黒条)人数が足りないんなら仕方ないな、と思っておこう。
俺の班は厳しいぞ、多分。
一之瀬さんおはようございます。
佐倉)頑張って足手まといにならないようにしますよ…!
あ、一之瀬さん、なんかこう能力アップ!みたいな研究てないんですか?
一之瀬)あら巡回?大変ねぇ〜能力アップは……うーん……ないこともないけど………
佐倉)おお!傷を治す能力持ちの人が一人いるだけで全然違いますよ!しかも純血!
是非一緒に来てくださいな!
一之瀬)なら暇だしついて行こうかな。ただ私戦闘力ほぼないからね?
佐倉)はい!いざとなれば一之瀬さんだけ連れて転移しますし、全力でお守りします
(落ちますノシ)
一之瀬)それはどうも。なら支度してくるわ。
(ノシそして俺も落ち
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黒条)………覚悟を決めないとな。
黒条)朝の巡回に行くか。