〜署内 異能研究課フロア〜
〜署内 異能研究課フロア〜
玲: …ったく、はかどらねぇな……(異能者に関する資料の束に目を通しながらタバコを口にくわえ、ライターで火を付ける
一之瀬)…ただいま…zzz
玲: …寝てんのか起きてんのかハッキリしろ(仕事場は禁煙だが、自分しかいなかったのでタバコ吸ってる
一之瀬)けほっ…禁煙…けほっけほっ…
玲: ……悪い悪い(タバコの火を消し窓を開け換気扇のスイッチを入れる
一之瀬)灰原さん、体に毒ですよ?
玲: いーのいーの、まだ生きてるし…だいたい、こんな仕事してちゃいつ死ぬかわかんないしな
一之瀬)…まあ、それには同感です…まあ私の近くでそう簡単に死なせはしませんが
玲: …そーか、頼りにしてるわ(資料を見ながら
一之瀬)随分とテキトーな返事ですね…まあ別にいいですけど…そんなことより眠い
玲: …いつ仕事くるかわかんないし適度な仮眠はとっといた方がいいぞ……(資料を見ながら
一之瀬)そう…ですね…(壁にもたれかかる)…zzz
玲: ………あー、小腹すいた…(パソコンのデータと資料を照らし合わせながら
一之瀬)……私のリュックにお菓子ありますよ……zzz
玲: おー、ありがたくいただくよ…(一之瀬のバックをあさり適当なお菓子を取り、再び自分のデスクへ
一之瀬)どうぞご自由に……zzz
リオ)ちわー。ん?タバコ臭いですねぇ…まぁいいけど
玲: …ずいぶん遅い出勤だな…(椅子に座りパソコンと書類に目を向けたまま
リオ)いやぁ、寝坊しちゃいましたー(ポリポリ
玲: …まぁ、この課は今のところやることあまりないし……
リオ)ひまっすねぇ…何してたんですかー?
玲: …(資料の束を見せて)こいつとパソコンのデータを照らし合わせてた
リオ)おうふ…お疲れさんです
玲: …んで、いい収穫も無いもんだから、別の課に情報収集行こうかと
リオ)相変わらず真面目だねぇ…
玲: …何もしないのは暇だしな……
リオ)ひま=幸せってもんですよぉ(*´﹃`)
玲: …そーいうもんかね……
リオ)おれの主観ですがねぇ、いつ殺られるか分かんないしー
玲: …できれば現場に出たいって思うんだよなー、やっぱり
リオ)マジすかー。おれは争い事は極力避けたいですわー
玲: …まぁ、殺したくはないけどな……
一之瀬)まあ殺し合いは嫌ね…
玲: ……そーいや、妹が捜査課にいたな…
一之瀬)へぇ…それは初耳…心配じゃない?、
玲: …ちょっと見てくるわ(そして上スレへ
一之瀬)行ってらっしゃーい
田中「“コーヒー”でも作ってきますね。」(研究所へいく
リオ)おかえりっすー
田中「異能をコピーできる能力者知り合いにいる?」
リオ)さぁ、いたっけなぁ…
玲: ふーん、そんなのも居るんだなー(珍しく白衣の姿
田中「珍しく白衣ですね……と、いってほしいんですか?」
玲: いや、ちょっとこいつを試してたんだよ(指を鳴らしくわえたタバコの先に火を付ける
田中「?」
玲: ……あ、そーいやここ禁煙だな(タバコを灰皿に捨て、換気扇をいれる
田中「どれを試していたんですか?」
玲: さっきの見てわかんねーのか、鈍感だなぁ…能力だよ、俺の
田中「ああ、タバコに火をつける能力ですね。」
玲: ……パイロキネシスだっつーの…可燃性の物が俺の射程の中にあれば好きなように燃やせる。水分があれば蒸発させられる…もちろん、お前の眼球の水分もな
田中「こっちも光の速さで髪の毛を一本残らず蒸発させられますよ」
玲: そーかいそーかい(上の空な返事をしつつパソコンの画面を
>>アマティアス(画面をどうしたんだ
>>@白姫(あ、ごめん
画面を見てる
(庶務課から帰ってきて、机の上に影で作った幾何学的な置物をおく
田中「はぁ…影の形をこまかく変えられたってなんのやくにもたたないよな……」