第二話
原作と違う部分もあると思います…
「魔力検査ってなにやるんだ?」
「簡単だ。この水晶に手を乗せればいい。」「本当に簡単だな、おい!」
こんな単純な事が魔力検査なんてのは認めたくないぜ…
そうぼやいている内に検査は終わった。
「ふむ…灰色か…やはり勇者と言うだけあって高いな。」
「どの位なんだ、それは?」
「新人の中ではトップクラスだな。」
「なるほど。」
「次は体力テストだ!」
体力テスト会場
「体力テストは危険度F級の魔物をどれだけ倒せるかがテストだ!始め!」
最初に出てきたのはスライムか?スライムと言うのは雑魚の中の雑魚。もちろんすぐに殺した。
「消えろ、次。」
次は何が来るんだ?
「レヴィムカデか…」
レヴィムカデはスライムについで弱い魔物だ。これもすぐに(ry
そんなこんなでテストが終わった。
「結果発表だ!お前の体力は…冒険者ランクE級だ!3年ぶりの快挙だ!」
3年ぶりの快挙だと?つまりそれは俺と同じ位の奴がいるって事か?
「3年ぶりの快挙か…くそっ、認めんぞ!こうなったら何がなんでも世界一になってやる!」
「おいおい、そこは喜べよ。まあ、なんにしても…励めよ。明日からは依頼を受けてもらうから準備しておけよ。」
「わかった。明日ここに来ればいいんだな?」
「そうだ。宿の手配はしておくから安心しろ。」
こうして宿に泊まって明日を迎える事にした。
この小説は原作とは違って不人気な気がします…ナタミのチートの要素も一応用意しています。