追放二刀流剣士〜スキルを使うと色々と危ないから使わなかったら追放されました〜「戻れ」と言われて戻るほど馬鹿じゃない
初めて書きました。途中で短編じゃなくなっていくかもしれないので先に謝ります。
ごめんなさい
「おいシン!」
俺が宿屋で寝ているのに急に扉をこじ開けて入ってきたのは、パーティー〈太陽神ノ使徒〉のリーダー、大剣使いのヤブキが、また俺を怒鳴りに来た。
〈太陽神ノ使徒〉は俺を入れてくれるパーティーを探していると、もともと組んでいたリーダーのヤブキ、タンクのコウヤ、魔法使いのルイ、聖女アリアたちが俺をパーティーに勧誘してくれた
「おいまたお前がスキルで森にクレーターを作ったな」
スキルとは、6歳のとき星城で、神から与えられた力がスキルだ。
「仕方ないだろ。アリアが危なかったんだから」
「確かに危なかったな」
どうやらわかってくれたらしい
「お前のスキルのせいでな」
「はぁ ふざけるな なんで俺はアリアを助けるためにスキルを使ったんだ」
「言い訳なんか聞きたくない」
どうやら俺の言い分は聞いてくれないみたいだ。
「しかも何だお前のスキル。 たしかにお前のスキルはすごい。 でもなお前がスキルを使うたびに王都に莫大な賠償金を払わなければならない。」
俺とヤブキが争っていると、外からコウヤたちがぞろぞろと入ってきた。
「うっさいなてめーら」
機嫌が悪そうにコウヤが怒鳴ってきた。
「せっかく気持ちよく飲んでいたのに〜」
酔っているのか、顔が真っ赤なルイ
「喧嘩はやめましょうね」
俺たちが喧嘩をしていると、必死に止めようとしているアリア
「なぁ、そろそろ決めねーか。シンを追放するかしないか。」
見てくれてありがとうございます。
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