表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

発端

拙作のろーぷれ日記が滞っていて、

お話のキャラクターの創造に不備があったのか、今さら確認しているという(苦笑)


その辺りを少し振り返ってみたのです。

ろーぷれ日記が全く進まなくなったのですね。


精神状態が原因か?

状況か?興味か?

それともキャラクターか?


判別がつかないため、とりあえず、キャラとして弱いと思われる、かずまを検査(チェック)にかけて、育成を計ることにしようかと…。


…いや、ごまかしはいけない。

興味が薄れている、書いて面白いと思えなくなっているのが原因なのは間違いないのです。


もちろん精神状態や外的状況もあるけれど、

自分でお話を面白いと思えなくなった要因が、ストーリーの痴屈さと、

キャラの動きの魅力、状況に対して動く、キャラの自発性がうまくいかない。ストーリーをなぞるだけ、無意識下での予想外の動きが鈍い印象。

特にかずまというキャラの存在の核が乏しい印象に気づいたのかな。

いや、というよりは、薄いのはわかっていたけれど、イケるかと見切り発車したのがマズかったのかもしれないです。


自分のストーリー、シナリオに、彼らキャラにとっての魅力が足りないことは確かにあるのですが、

予想外に育った猫又や稲荷狐と同じ場所に立たせると、かずまの印象の薄さが際立つ。

(座敷わらしもヒロインみゆきも、キャラとして育っている。薄くないとは決して言えないのだけれど、

三人と違う立ち位置、ストーリー上で未公開の設定があるために、ちょっとおいそれと触れない印象なのですね)


脳内での自分との会話は、猫又はかなり頻繁に、稲荷狐はそれなりに話す割合に、かずまは話して来なかった。

あの辺りが良くなかったんでしょうか。


かずまは鍛えないと使えない。設定による補強でごまかしていたが、ちょっと難しくなってきたみたいです。


猫又の好奇心や、

狐の良心のような、

かずまは、そういう核となる要素が足らない。そんな印象でしょうか。


かずまは外的な補強、設定から推察すると、

損失、孤独、慈悲、良心、勇気あたりが、かずまという人格の核だとは思うわけですが、

その辺りをはっきりさせていけば良いのかな?



内面の見極めのために、

まずは、キャラバトン(笑)をかずまに実施することにします。


基礎的な概念。

古くは、かの「ガラスの仮面」、二人の王女編などでやっていた、キャラを掘り下げるやり方と、まったく同じですね。


さて、項目は何にするか?


候補を挙げる。



  基礎編


1.あなたの名前は

2.あなたの好きな動物は

3.なぜその動物が好きなのですか

4.あなたの好きな食べ物は、嫌いな食べ物は

5.好きな理由、嫌いな理由を言ってください


6.好きな人はいますか

7.好きな人の特徴と理由を言ってください

8.嫌いな人はいますか

9.嫌いな人の特徴と理由を言ってください

10.苦手な人はいますか

11.苦手な理由とその人が好きか嫌いかを言ってください

12.好きな花はありますか、嫌いな花はありますか

13.それぞれの花をどうしたいか言ってください


14.あなたの家族構成は

15.それぞれの家族を、好き、嫌い、苦手を組み合わせて分けてください

16.分けた理由を書いてください。

17.家族に負けないくらい、あるいはそれ以上に親しい人はいますか

18.その人を好き、嫌い、苦手を組み合わせて分けてください

19.分けた理由を書いてください

20.あなたは自分のことが好きですか

21.その理由を書いてください


22.あなたの趣味は何ですか。書けるだけ書いてください

23.なぜその趣味をしているのか、理由をそれぞれ書いてください

24.あなたの家族や親しい人が、その趣味をやめて欲しいと言ったらどうしますか。それぞれ書いてください

25.やめられない趣味はありましたか。あれば、その理由を書いてください

26.あなたの夢は何ですか。何でも構いません

27.神様がその夢を叶えてくれるとしたらどうしますか


29.あなたの原型となっている存在はありますか。あるいは生まれてくるために影響を受けていた作品、存在はありますか

30.原型、影響を受けている存在があれば言ってください。

言い方は自由です。



  応用編


1.あなたは電車に乗っています。乗っているときの自然な乗り方を書いてください


2.あなたは好きな人に告白するとしたらどこでしますか


3.告白の言葉を言ってください


4.あなたの前に食事があります。何がありますか


5.食べてみてください。



とりあえず羅列してみましたが、これで試してみましょうか?

次回はキャラに試しながら検証してみれば何か判るかも(笑)

現在、次話執筆途中ですが、

うん、キャラは問題無さそうな感じです(苦笑)


結果として自分自身の問題(;´д`)

まあ、がんばって書くだけとわかりました(笑)


さっさと次話書いて、連載再開目指そう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ