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それでも彼女は彼に恋してる  作者: 歴史人
第一章 監禁
8/9

監禁二日目

色々あって遅れました。

一週間に1話投稿は無理なので、1ヶ月に1話投稿を目指して頑張りますのでよろしくお願いします。

 あの夢を見てしまったもんだから、起きてしまった。まだ、眠気があるからもう少し寝よ。そうして私は毛布を被り、眠りにつくのだった…



 あれ?なんかおかしくないか?というかいまどこにいるんだっけ?


 たしか、眠ってしまったから昨日なのかわからないが、誘拐されて眠らされたんだっけ。

 それを考えた瞬間、一気に頭が冴えた。


 なぜ頭が冴えたかというと、服が…、服が変わっているのである。しかも、下着まで。

 つまり、私が寝ている間に誘拐した人が私を裸にさせて、下着から着替えさせたということだ。


 見知らぬ人に裸にされた。


「もう、お嫁にいけない…」


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