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ロープウェイ

作者: 歌川 詩季

 乗ったこと、あるかなぁ?

 もしも ぼくの生き様が

 綱渡りみたいな人生だったとしても

 悲観することなんてない


 あのロープウェイをごらんよ

 あいつは立派に綱渡りして目的地まで

 みんなを運んでるじゃないか


 綱のうえを踏み外さないように歩くのと

 綱のしたを振り落とされないように

 吊るされて進むのとのちがいはあれど

 どっちも綱渡りなのはおなじなはずだ


 安心してロープウェイに

 乗り込める信頼があるのなら

 ぼくのことも あぶなっかしいなりに

 どうにか渡り切ってみせるだろうと

 ひらきなおりながら見守っておいてほしい


 ぼくの人生もロープウェイとおなじで

 綱渡りとはいえ 案外しっかりしたもんなんだから

 むしろ 気にかけなきゃなんないのは

 綱渡りすることじたいより

 その綱がじゅうぶんに太くて強いかどうか

 正しい目的地まで 正しい順路で

 渡されてるかどうかってことさ


 そこのチェックは

 ロープウェイ自身が点検できないのといっしょで

 ぼくも ほかのだれかの目で

 見極めてもらうことが必要になるかもしれないね


 そのときはよろしく!

 スキーのリフトは怖いよね。

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― 新着の感想 ―
ロープウェイは絶景を楽しめるから良いですよね。 登山する人は自力で登るらしいです
 ロープウェイといえば安全の保証されたものというイメージですけど、それがサーカスのロープとなれば……。  墜ちるのはもちろんのこと、いつかは切れる危険性もあり。故に道化師の綱渡りには魅せられるわけです…
確かに! リフトは完全な吹き抜けですから(^-^;
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