第90話 お猫様にも子育てを手伝ってもらいます(2)
急に声をだしたお猫さまに対して子供たちは「えっ!」と驚嘆をしたけれど、ぼくは子供たちのことは放置して、考える人になるのを辞め。
「ファイティングキャット、君はぼくの思考を読むことが可能なの?」と尋ねてみた。
「はい、にゃん。殿とにゃん、は繋がっているから殿の考えていることやこれからの行動もすべてわかる、にゃん」
ぼくの問いかけに対してファイティングキャットはニコニコと微笑みながら言葉を返してくれた。
「すげぇ!」
「優秀!」
「あらあら素晴らしいですわ~」
「ほえ~」
ファイティングキャットの説明を聞き、子供たちはぼくが彼の能力に対して感心と絶賛を送る前に、可愛く彼のこと絶賛してくれた。
そんな我が家の可愛い王子さまや姫さまたちの和む、萌える姿を見れば父親のぼくは彼に嘆願することは直ぐに決まる。
そう、先ほど子供たちが父親のぼくに催促、嘆願をしてきたことは、御先祖さまや父親のぼくからちゃんと武術なる物の《《秘伝の奥義》》が受け継がれているのか実験……。体感してみたいと言った嘆願だった。
だからぼくがファイティングキャットにお願いしたいことは、子供たちに《《稽古をつける子守り》》と言う奴なのとぼくが脳内で思案をすれば。
「殿~、にゃん、が王子さまや姫さまたちに稽古をつければいい、にゃん?」




