第682話 雷神ライ!(4)
「いや~、どうも、どうも、突然現れて無愛想はごめんね……」
僕はメロウの気を魔法のスキル《《探索》》で広範囲に探るって……。僕は神さまではないから、そんなことはできませんが、でもスケベな僕は自分の妻との深い絆! 赤い糸を手繰り寄せることはできるから。
僕はメロウは何処かな? ああ、発見した! じゃ、魔法で転移ジャンプだね! と、この青空の下で飛んだ! 湧いたら! 僕の御妃さまがアニメやマンガ、ライトノベルのヒロインさま大ピンチ! とテンプレ通りに、異世界冒険譚の女神さまがイベントとして用意をしてくれたから。
僕は家の家宝の槍の改修版で雷神ライがメロウへと振り降ろしていた青龍円月刀の柄を叩き終え、弾き返せば。
「やぁ。あああああああああっ!」と。
僕は威勢のある声をだして! ライの顔や身体をめがけて槍を突いた! それも義父との約束通りに、魔力を槍先に込めず、彼女を傷つけないようにしながら。
ライの顔や身体のギリギリのラインで槍を突き! 彼女に僕の技量を見せながら、後退させ、メロウから取り敢えず離し。敵の大将さま! 女王さま! 酋長のライへとヘラヘラと笑いながら謝罪をすれば。




