第665話 兵糧攻め開始! (41)
だからシルフィーの奴が女王陛下として了承したと告げれば。
「私も敵将だったライザさんと今後のことについて話もしたので窺います」と
彩も、ラマの提案に了承したと告げる。
「そうか、解ったよ……。じゃ、うちは、そろそろ戻るは……。余り席を空けていると、爺さんや家臣達が、うちの身に何か遭ったのではないか? と心配して騒ぎになるといけないから戻るね」と。
彩の言葉を聞けばラマは了承……。余り席を外しているとみなが心配するから宴の席に戻るとシルフィーや彩、プラウム……。娘に戻ると告げると。
「……シゲ、あんたも戻るよ。後は母ちゃん達や姉ちゃんに任しておきな……」と告げるから。
「はい、母上、わかりました」と言葉を返すと。
「……では! シルフィー陛下、アヤ閣下、プラウム閣下、江乃姉さま……。皆が心配しますから自分は先に戻っておきますね……」と告げると。
シゲは先に、この場を離れた母の背を追いかけ、宴の席へとやっと王子らしく戻っていくから。
シルフィー達も頑固なシゲの背を見て、ほっと胸を撫でおろし、もう少しばかり蘇生魔法──リザレクションの作業をおこなったらしい。
◇◇◇




