第67話 ママは狩りに、パパは川へと洗濯(11)
ああ、よかった……。仲直りができた……。話を変えてよかったと、ぼくは可愛い王子と姫の様子を見ながら思い。
「そうだよ! 四人とも! これからはパパが発動する仙術スキルの御経や呪文の詠唱はできるだけ覚えるようにするといい。──そうすれば四人はパパの実の息子で娘だから、先ほどパパが四人仙術スキル、《《スキル譲渡》》の《《遺伝子譲渡》》……親子などの血の繋がりがある者しかできない譲渡をおこなったから」とも、四人に説明を加え。
「……これからよい将になれるか、なれないかは、自分たちの努力しだい次第……。四人はみんな仲良く同時にスタートラインに立ったわけだから、後は各自各々が修練して御先祖さまが喜ぶような侍ウォリアーになればいいと思う……。特に四人はママたちも使用できない、パパが御先祖さまから受け継いだ和の武術……。侍ウォリアーの中でも槍術の免許皆伝の秘術……。奥義も伝授しておいたから御先祖さまが草葉の陰で四人の成長を見て、泣いて喜ぶような侍になるのだよ……」
ぼくは晋作と瀬名だけではなく、美麗と江乃にも、古武術の方も日本の槍の武術の免許皆伝の秘術を伝授しているからとも説明をすれば。
「だから四人が大人になって結婚して子供が生まれたら、今度は晋作や美麗……江乃や瀬名が子供たちや血の繋がりがある一族の者たちに色々な戦術スキルの御経や槍術、体術を伝授してあげてね」と。




