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第450話 わかりました……(3)

 だって~~~、本当にさ~~~、フェイトさんって~~~! シルフィーやアヤだけではなく、別の世界の二人であるプラウムやサラ、エリエ……。そしてアイカの奴にも本当によく似ている。


 だから僕はフェイトさんの容姿を見て──! 遺伝子の賜物……。本当に美男、美人を生み出すエルフの一族の遺伝子だな~~~! と感心しながら見ていただけなだ。


 これは本当に冗談抜き……。僕は下心なしに純粋に思ったのだ。


 それにさ、よく考えてみてよ?


 僕一人の体力だけで本当に沢山いる御妃さま達の精に対しての要求不満は解消できないから。

 今はさ、この世界の僕と誰かが仲良くしていようが気にもしないよ。

 僕の全然知らない男と浮気をされるよりはいい……。


 それにさ、カイジさんが生きている頃に僕自身も御后さま達に冷めてしまうのではなく。

 家は他所様の家とは違う複雑な家庭なのだと認識して馴れてしまったから本当に気にもしないのと。



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