第48話 制作(3)
只今新しく書いているスローライフのタイプの健太君の話なのですが、もしも読者さまの反応がよければ、今後はこちらへと改修しつつ、話しを移行していこうと思うのですが、只NTRとざまぁみろの物語ではなくなるので、その辺りを理解していただけると助かります。
ぼくは御経を唱える最中に何度も自分の唇に指を当て──『し~!』と静かにする! 静かに見るように! と、ジェスチャーしては、興味津々に御経を唱える父親を見詰めつつ『ワイワイ』、『ガヤガヤ』と騒めいている子供たちに対して静かにするようにと告げつつ、御経を唱え終えれば。
「──仙術スキル《《制作》》発動ー! 《《子供用のコロつき、マウンテンバイク》》よ、出ろよー! それも四台だー!」と。
ぼくはサラの助言通りに、自分の頭の中で《《子供用のコロつき、マウンテンバイク》》の容姿をイメージしながら出現するようにと試しに叫んでみる。
あれ? 消えた?
そうぼくの目の前にあったゴミの山……。カップ麺の入れ物やペットボトルに割れたプラスチック製品……。ぼろ布に空き缶、屑鉄等の山が三分の一ぐらい仙術スキル《《制作》》の対価で消えてなくなったのだろうか?
ぼくたち親子の目の前のゴミの山が少しばかり小さくなるから。
「あっ! ゴミが消えた!」
「あっ! 父上の言う通りで! ゴミの山が本当に小さくなった!」
「……父上さま、晋作、何で消えたの?」
「……美麗の言う通りで~、何でよ~! 何で消えたのよ~? お父さまと晋作~?」
「ああ~、姉さまたちの言う通りで本当にゴミが消えちゃった……。パパ、兄ちゃん何で?」
「そんなことを俺に聞いてもしらんし」と。
自分の妹たちに問われた晋作は困惑した表情で、自分もわからないから、尋ねるな! と顔色を変えながら言葉を返せば。
(お願い)
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