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第434話 近衛騎士団の不満? (1)

 お祖父さまはミィヤーの説明を聞き、更に上機嫌へとなってくれた。


 だから僕は更にホッとして胸を撫でおろすのだった。



 ◇◇◇



 題 近衛騎士団の不満? (1)



「陛下~、話しが~?」


 僕が南下作戦の話しを先鋒勤めるウォンさんと中堅のシルベとマナム、コリさん……。


 そして総大将を勤めるサラと久し振りに南下してきた食料、矢、弾薬などの輸送部隊を勤める副将のルイジへと説明をしていると。

 ウィングルの宰相であるアヤが僕へと声をかけてきた。


「……ん? どうしたの?」


 僕が首を傾げると。


「第一、第二、第三近衛騎士団の隊長達が陛下と話しがしたいと尋ねてきています……」


 アヤは姉のシルフィーとは違い仕事の最中とプライベートはちゃんと分けて、宰相さまらしく僕に甘え声を漏らすことはなく、ツン! と冷たい様子でいつも通りに報告してきた。





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