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第413話 あれから数日経ちました(6)

 またそのことを女王であるシルフィーや宰相の彩も知っている……と言うか?


 彩がカイジさんから僕の案を聞き、許可をだしたから。

 彼も素直に僕の進言を聞き入れ行動をしてくれたのだと思う。


 でも僕が今持つ広大な領地は小作、農奴、奴隷制は全部廃止になっているし、兵農分担の方はできているけれど。


 このウィングル王国の各町や王家の領内自体は、まだ根強く奴隷制度も小作、農奴制度みたいな物は残り。


 国王、女王直属の兵士……。近衛騎士団や防衛、警備隊の兵士達も日本の中世時代の武家と一緒で、代々その一族の者しかなることが叶わない仕組であり。

 汚職の方もしている彼等のことを僕は信用することはできないし。


 僕の大事な妃や子供……。一族を彼等、彼女等に任せることは不可能だから。


「彩~」

「何、健太?」

「あの人達が、僕がしていることに不満を漏らすならば、漏らさせて放置していればいい……。僕はどのみち、あの人達のことを信用していないから」と。


 僕が彩に苦笑いを浮かべながら告げれば。


「健太、そう言う訳にはいかないでしょう。古くからこの国に仕えている一族の人達だから。皆縦と横の繋がりもあり、力もあるのだから……」





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