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第337話 謀反人の処置は? (10)

「おい! シルフィー! いい加減おじさんのことを睨む行為を辞めろ!」と下知をくだすだけにとどめ。


 僕はこいつ! この阿保とフォンジのおじさん……。僕の周りに集う、身内衆と各将軍達へは、もうこれ以上は何も尋ねない。


 ただ家の悪しき策ばかりを練る女神さま……。じゃないよね? シルフィーの奴は? 


 そう、どう見ても家のお后さまは、《《金髪の魔王》と呼んだ方がいいのでは? と、僕が思う、悪しきことを次から次へと策を練っては行動している。


 それは夫である僕のためなのか? 自分達の一族……。ウィングルの王族、貴族の者達のためにしているのかは? 僕にもわからないけれど。過去から考えれば、あのまま、アイカ領地内でウォンを高飛車にさせていれば。遅かれ早かれ、アイカ領地はウォンの所領地になっていたと思う。



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