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第250話 先鋒にて激突! (10)

「フムフム」


「なるほど」


「そう言う事か?」


「ああ、そう言うことだ!」


「あんた等できるかい?」と。


 ウォンの言葉の後に、エルムが皆へと、我等オーク種族が余り使用をする事が無い魔法──。


 それも防御魔法──!


 シールドを展開するようにと説明をすれば。


「えぇ、えええっ!」


「防御魔法だって!?」


「俺達が展開する防御魔法なんて、薄っぺらいから。プラウムやサラが打つような、強力な魔法弾は防ぐ事などできないぞ!」


「姉~、エリエ、ウォン! こいつの言う通りだよ。うち等は食事の火を起こすような魔法は得意だけれど。基本、防御魔法は不得意だぞ!」


「そうだ! そうだ! こいつの言う通りだ!」


「エリエ~、防御魔法なんて仕様しないで、敵がうち等の十倍いようがお構い無しに突撃をして、敵の奴等をギャフント言わせようよ」


「そうだよよ。エリエ! この防具と矛があれば、敵の弓の攻撃なんて糞食らいだよ! エリエ~!」




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