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第171話 頑張ったから結果がでた(2)
そう、彼に養ってもらわないと生存できなと思うぐらい。
僕が彼女達を飢餓状態まで追い込んでいるからね。
だから本当にカイジさんは、僕に対して機嫌がいいよ。
「健太~?」
「……ん? 何ですか、カイジさん?」
「お前も、自身の身の回りの世話をさすための女として。この中の女達の内の一人か、二人持って帰るか?」
この古代的な世界の中での一番の宝、財産……。
戦での一番の戦利品の一部を僕のために分けてくれると言った大盤振る舞いをするぐらい。
カイジさんは歓喜しているし、僕が戦での一番の功労者だと褒め称えてもくれる。
だけど僕はカイジさんへと首を振り。
「カイジさん、僕にはフェイン達がいますから、お断りします……。だからカイジさんが、全部と仲良くして頑張ってください」と。
僕はカイジさんに怪訝な表情で首を振るのではなく。
満身の笑みを浮かべながら、褒美の方はいつも辞退をする。




