プロローグにさえまだ入らない、俺の日常
初めて投稿します、そこまでハイペースで書けませんが。よろしくお願いします
君は誰から「本気だして」とか「真面目にやれ」とか言われたことはないだろうか。
俺の感覚で言わせれば、全人類が満場一致でyesと答えるだろう。
しかし、その言葉の意味を理解している者はどれだけいるだろうか。
いや、そもそもそんな人いるのだろうか。
多くの人はこう答えるだろう・・・「知らねぇよ」と
「知らねぇよ、お前は課題がやりたくないがために何処までくだらなくなれるんだ?」
「課題をどう逃れるかが、俺達の今後の人生を左右するだろ」
「だろって言われても、俺は望夢の課題を片付けてやってるだけだからな」
言外にさっさと終わらせろと伝えてくる何かがあるので、今日はこの辺で引き下がるとしよう。
高校生は、いや全学生諸君さほぼ毎日課題に終われているようなものだろう。しかし、こう考えたことはないだろうか。
「なぁなぁ、課題ってなんでギリギリ終わるかなぁぐらいのレベルに設定されてんのかな」
「あ~ね、たしかに絶対終わらない量あったら、簡単に諦められるよな」
そうなのだ、わたくし望夢くんは現在、可能性をちらつかされて餌を求める犬の如く課題という芸をこなしているのであります。
終った後のことばかり考えていると、たしかに作業効率はあがるのだが、肝心の内容は覚えていないに等しい。
「終ったぁ、さぁだらだらするぞ。もお何もしたくないからな」
「だらだらするのは大いに構わないが、何か言うことは無いのかね」
「あぁ、お腹すいたから何か食べるかだな」
「明らかに違うが、お腹すいたのはマジだからいいか」
「朝に焔華がお昼御飯にって作ってくれた炒飯があるぞ」
「おう、炒飯かいいね。って焔華って誰だよ、まっまさか彼女じゃないだろうな」
「俺に彼女がいるのがそんなにおかしいのか」
「お前に彼女とか天変地異なレベルだぞ、相手に御愁傷様って言いたいね」
なんだくそこいつ。
お前も俺と大差ないだろ、んなこと言われるいわれはないね。
あぁ、世の中って本当不条理だよな。
何なんだ、俺より明らかに馬鹿で大してルックスがいいわけでもない。
なのにやれデートだの彼女だのほざきやがって・・・くそくそ
「くそ、くそくそ」
「どっどうした・・・おい望夢?」
ふぅ~・・・
「くそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそ」
「どっどうしたよ、リア充への怒りはよく分かるが口に出すと余計辛くなるぞ」
「知ってるよ、俺が一番な」
さてと、怒りを力に課題やりますか。
無気力な曇り空がなんのその、カーテンを開けないからとくに気落ちすることもないはずの部屋が殺伐とした空気を排出し、地球温暖化の一角を担う望夢くんであった。
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挨拶が遅れたね
僕は宝城 望夢、これと言って取り柄があるわけでもない人畜無害の高校生
なんか物語が始まりそうな自己紹介に聞こえるかもしれないが、アンチ主人公で生きていきます。
いつも思うのだが、自己紹介って初対面の人にするのが前提なのだから、そもそも自分の上辺だけ紹介できればいいのではないだろうか。
なんて、考えている奴ほど「趣味って何言おうかな」とかウキウキしてるのだ。ソースは俺
まぁ事実、たいした何かがあることもないのだが。
これだけは言っておこう、僕は地に足つけて生きていきたい。
「お兄ちゃん、朝・・・お昼だよ。そろそろ起きて」
「ゔぅ・・・あと30分だけぇ・・・」
「ダメだよぉ、規則正しい生活しないとデブになっちゃうよ」
ならねぇよ、俺は寝ているように見えて実はロングブレスしてるからな。
言い忘れていたが、俺には妹がいる。
中学生のくせに、かなりのアホだ。
その証拠に、こうして甲斐甲斐しく起こしにくるのもなんかのアニメを見て、妹の義務だと勘違いしている。
これのお陰か分からんが、毎日気持ち良く起きられるのは事実なので放置している。
「早く起きないとご飯冷めちゃうよ」
なんでこれで起きると思ってんのかなぁ
冷めたら温めたらいいじゃないかといつも考えるのだが、作ってくれた人に悪いのですぐに起きるは仕方がない。
先程、妹がアホだという説明はしたが、それは精神面だけであると訂正しておこう。
俺の妹は、県のテストでトップテン入りというハイレベル頭脳なお方である。
しかしながらその実態は・・・・
「お兄ちゃぁ~ん、早くしないと朝ごはん伸びちゃうよ」
歯磨きをしていたおりに、そんな声が聞こえてきた。
「朝っぱらから、麺類のかよ・・・」
「めんるい?・・全然違うけど」
伸びるのに麺類じゃない?
意味がわからん、なにラーメンじゃないの・・・・
まぁとりあえず朝ごはんを食べなければいけないのは、確定なのであるからテーブルに向かう
「あっやっときた、納豆伸びちゃうよぉお兄ちゃん」
「伸びていいんだよ納豆わぁ、てか伸ばしてから食べるもんだからな」
「なんだその完全固形物の納豆は、糸ひくどころか凍ってんじゃねぇの⁉」
キョトンとした焔華の前には、白米の上に白いままの納豆らしきなにかが乗っていた
いや、置いてあったの方が正しいだろうか
こうして俺のいつもの一日が始まる。
はぁ~ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆初投稿なので、ご意見等もらえるとありがたいです。よろしくお願いします。
読んでいただき、ありがとうございます!